Last Updated on 2021年9月17日 by ぷーやん

LA最終日は観光の定番中の定番コースを廻る。
ニューヨークに次ぐ全米第二の都市であるLA。
この街はとにかく広いのと、街にヘソというか中心部がなくいろんな街が至る所に散らばっている。
LAはNYを一回り小さくしたような街と思っている人は少なくないが、とんでもない大まちがいで、一般にロスアンゼルスと呼ばれるそれはLAカウンティーのことを指し、その広さはなんと関東平野がすっぽりと納まるほど広いのだ。
ダウンタウン、サンタ・モニカ、ビバリーヒルズ、ハリウッド、ロングビーチやパサディナなど合計86の市で巨大なLAカウンティーが構成されている。
しかし日本の様に電車などの交通機関はほとんど発達しておらず、車を中心に街づくりが行われているので、車がないと生活はもちろん観光も満足にできない。
今朝も朝食をお腹いっぱい食べてホテルからフリーウェイに乗り、一路サンタモニカへ。
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今日も天気は快晴。
LA観光と言えば必ず立ち寄るのがサンタモニカ。
名物のピアの上には遊園地、ギフトショップ、カフェ、シーフード屋台などが立ち並び、歩いているだけでとても楽しい場所だ。
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ピア周辺のダウンタウンにある サード・ストリート・プロムナード。
おしゃれなカフェや映画館、若者に人気の店などが並ぶ歩行者天国で、いつも地元の人や観光客でいっぱいのストリートだ。
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ビーチにはサイクリングロードも整備されていて、観光客でもバイクをレンタルして楽しむことができる。
なんとセグウェイが2時間84ドルでレンタルされている。
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サンタモニカを後にし、ハリウッドセレブなどの多くの邸宅が立ち並ぶ全米有数の高級住宅街として世界的に知られているビバリーヒルズへ。
リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演の映画「プリティー・ウーマン」の舞台になったウィルシャー通りにあるビバリー・ウィルシャーホテルはあまりにも有名だ。
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特に高級ブティックの建ち並ぶロデオドライブは観光名所にもなっている。
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さらに車で15分ほど走るとハリウッドの中心街へ。
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ハリウッドのランドマークであるチャイニーズ・シアター前では、バットマンなどのコスチュームに身を包んだ芸人が観光客相手に愛想良く近づいて来る。
喜んで一生に写真を撮ったら、一人20ドルチップを払えと言われた。
「持ってるのはこれだけだ」と言って1ドル渡すと、ブーブー文句を言っていたが構わず無視して立ち去った。
チャイニーズシアター前では愛想の良い外人に注意しよう(笑)
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今度は更に東へ進みLAダウンタウンを抜ける。
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LAダウンタウンから一番近いシタデル・アウトレットモールへ。
僕は買い物には全く興味がないが、家族の為に仕方なく付き合う。とても苦痛な時間である。
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それから今度は、ロサンゼルスのグリフィス公園内にある天文台へ向かう。
途中、ご飯を食べてガソリンを補給。
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その展望台からは、関東平野に匹敵するほど広大なLAカウンティーの街並みが一望でき、その夜景の美しさとスケールは度肝を抜く。
プロポーズの場所としても有名で、周りはカップルだらけ。家族連れは僕達だけである。
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この日はどのくらいドライブしただろうか。
ようやく長い1日が終わった。
明日からは友人の待つカンサスへ移動だ。
つづく。
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