Last Updated on 2021年9月17日 by ぷーやん
今日も引き続き良い天気。
アメリカの街には至る所に上の写真のような星条旗がはためいている。
何故日本には日章旗が至る所にないのだろうか。
異国にいると日本が特殊な国だということが良くわかる。
さあ、今日はお待ちかねのガンシューティングだ。
ジェフがよく通っている射撃練習場へ連れて行ってもらう。
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トランクからライフルとピストルが入った大きいバックを取り出す
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もう気分はほとんどミリタリーモード。
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中に入るとガンショップになっていて、牛がお出迎え
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ピストルがズラリ
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ライフルもズラリ
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こちらは自動小銃
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手前はピストル用の弾で、その奥はライフル用だ。
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弾を撃つと薬莢と呼ばれる空の弾がそこらじゅうに飛び散る。
ある程度撃ったら床に散らばった薬莢を掃除しないといけない。
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飛び出したばかりの薬莢はすごく熱いので、触れるとやけどをすることもある。
実際に娘は飛び出した熱い薬莢が胸の中に入り込んで驚いていた。
だから射撃の時は裸足のサンダルはダメで、必ず靴を履かないといけない。
嫁と娘はサンダル履きなので、本当は射撃場の中に入れなかったのだが、ジェフが交渉してサンダルの上から布のカバーをすることで特別に許可してもらった。
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裸足でサンダルを履いてガンを撃とうとする日本人に、唖然としていた店員の気持ちも良くわかる。
観光モード丸出しである。
いろんなターゲットがあり、好きなものを選ぶことができる。
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中にはこんなものも
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中古のライフルならわずか100ドルで買うことができる
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さあ、いよいよ射撃場へ。ターミネーターはとても嬉しそう。
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射撃場の内部は監視カメラが設定し、常時監視している。
また、銃口は絶対にターゲットの方向以外に向けてはいけないなど、使用上の厳格なルールがある。
違反行為があれば、すぐにセキュリティーへ連絡が行き強制退場させられる。
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内部はこんな感じ
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ターゲットまでの距離はここで調整する
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まず射撃前に簡単な注意事項を受ける
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ジェフがバックからガンを取り出す
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これはいつもジェフが持ち歩いているピストル。特殊部隊シールズが使っているガンだ。
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「いいか、こうやってレバー引いて使うんだぞ」
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「わかったな、簡単だろ?じゃあ撃ってみようか」
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「しっかりガンをホールドして、狙いを定めて!」
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「うんうん、最初にしては結構やるじゃねえか」
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「じゃあ、次は長距離用のスコープ付きライフルいくぞ。1マイル離れてても狙えるんだぜ」
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ライフルの弾はマガジンと呼ばれる弾倉に上から一つづつ押し込んで入れていく。
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30発装填できるマガジン
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「まずは俺が手本を見せるから」
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「こうして狙って撃つんだぞ」
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「わかったな。じゃあいくぞ。ここをしっかり持ってろよ」
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「そうそう、ターゲットにレーザーを合わせて」
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「ターゲットが見えるだろ。そこを狙え」
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「次はAK-47を撃つぞ。このライフルは扱いがシンプルなのでテロリストに人気があるんだよ」
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結構当たってる♪
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ガンを撃った後は、火薬から出る重金属が手に残るので、専用のソープでしっかり手を洗い流す。
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こんな感じで家族4人全員がジェフ教官の指導を受けて射撃訓練を受けた。
テロリストが使っているAK-47を撃ったことのある主婦や女子大生など日本では誰もいないだろう。
終わったころにはすっかり特殊部隊モードへ。
はるばる日本から来た甲斐があった。
楽しかった旅行も今日で終わり。
明日はLA経由で東京へ。
ありがとうジェフ。
終わり。
今日も、「相場は僕のATM!?」に来てくれてありがとうございます。
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