Last Updated on 2021年9月18日 by ぷーやん
1年ぶりのバンコク。
何故か家に帰って来たような懐かしさがこみ上げてくるから不思議だ。
クアラルンプールの洗礼された街とは一転して、バンコクはアジア独特の匂いがプンプンする。
高層ビルや大型のおしゃれなショッピングモールがあるかと思えば、4バーツ(13円)で食べられる串カツやフライドチキンを売っている屋台がある。
トゥクトゥクの爆音が鳴り響き、客を後ろに載せるバイクタクシーが渋滞の中を縫うように走る。
バイクの運ちゃんはしっかりとヘルメットをかぶっているのに、何故か後ろの客はノーヘルという理解に苦しむ乗り方が素敵だ。
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日本の常識などクソくらえで、アジアと西洋がごちゃ混ぜになっていて、それが独特のエキゾチックな雰囲気を醸し出す街バンコク。
この街に魅了された日本人も多く、一度駐在員でバンコクに駐在した後、帰国命令が出ても、そのまま会社を辞めて、バンコクに住み着く日本人も多いと聞く。
バンコクに住んでいる日本人は公称5万人だが、実際に不法滞在しているのも含めると、その倍の10万人はいると言われている。
その生活水準はばらばらで、月に2万バーツ(7万円)で極貧な生活をしている日本人もいれば、駐在員で7万バーツ(25万円)のセキュリティー、プール、ジムが完備された高級コンドミニアムに会社の経費で住んでいる日本人もいる。
特に駐在員の家族は、まさに絵にかいたような王様の生活を満喫している。
運転手付きの車でショッピングに出かけ、家事はすべてメイドさんがやってくれる。
しかもこれらはすべて会社持ちで、物価が日本の3分の1と言われるバンコクでも、給料は日本の水準で支給されるというからまさに天国だ。
そのため、バンコクの独身の男性駐在員は、現地に住んでいる独身の日本女性から羨望のまなざしで、目をギラギラした彼女たちから狙われているという。
もしあなたがラッキーにも会社から東南アジアへ転勤命令が出たら、四の五の言わずソッコーで行くべきである。
そこにはあなたが今まで見たことのないパラダイスが広がっているのだ。
ロングステイでバンコクに年金生活している夫婦で、セキュリティーのしっかりしたマンションに住み、たまに美味しいものを食べに外食し、週に3回くらいゴルフしてマッサージをするくらいの贅沢なら、月に30万円もあれば十分だという。
日本で夫婦30万円あっても、とてもじゃないがこんな贅沢はできないが、ここならそれが可能になる。
スカイウォーク。
40階建ての屋上にあるバーは風が心地よく、カクテルを飲みながらソファーに身を沈め、夜景が見れる至福の時間だ。
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バンコクは主要な交差点にも関わらず、驚くほど横断歩道が少ない。
だから車がびゅんびゅん走っている大きな通りでも、このように人が待ち構えて僅かな車の途切れを見つけて、一気に向こうまで走りきらなければならず、とてもスリリングだ。
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ゴルフを楽しんだ後、友人の高級コンドミニアムのプールサイドでビールを飲みながらまったり。
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このあたりは、各国の大使館が立ち並ぶ高級エリア
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日本のカップラーメンは350円くらいでかなり高め。
弟の為に「どん兵衛」を1ケースお土産に持ってきた。
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弟がバンコクで経営する「ブルースバー」。
バンコクへ行かれた方は是非お立ち寄りください→Blues bar
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「シンハー」より安くてうまい「レオ」。
タイではグラスに氷を入れてビールを飲むのが普通だ。
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バンコク最後の夜は、やはり北京ダックを食べないと。
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日本を抜け出して海外で楽しく暮らしている日本人が口をそろえて言うのは、「はやくこっちへおいでよ」。
もはやこちらの生活に馴染んでしまった彼らには、もう日本に帰る選択は無いと言う。
ロングステイは少しハードルが高いかもしれないが、日本社会の中で常にストレスと戦っている自分のご褒美として、3か月に1回くらいは、ショートステイで遊びに来てもいいのではないだろうか。
安くて美味しい食べ物、1年中暖かい気候、専属キャディー付きの安いゴルフ、日本のキャバクラよりずっと安くて楽しいゴーゴーバー、1時間350円のマッサージ、等々数え上げればキリがない。
海外ロングステイやショートステイに興味のある方は、現地情報の収集も兼ねて、今後体験ツアーを企画するので、宜しければどうぞ。
運用で稼いで海外で優雅に遊ぶ。
こちらで年に4回程度遊ぶくらいなら、サラリーマンしながらお金を運用すればいいだけのこと。
そのお手伝いは喜んでしよう。
さあ、今度はあなたが楽しむ番である。
同行メンバーからのメールをご紹介
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ぷーやんさま
この度はお疲れさまでした
そして旅のご手配からお食事まで、今回は何から何までお世話になり本当にありがとうございました
昨日は旅の疲れというか、遊び疲れで一日中まったりしていましたが、今は心地よい充実感に包まれている感じです
●●邸のプールサイドでの午後の優雅な一時、
どの店に入っても日本では考えられないほど安くて美味い飯
もはや日本人女性が失ってしまったバンコクガールズの”OMOTENASHI”の精神、
何も行動を起こさず、日本での日常をやり過ごしていたら決して出会えない人々との交流。
思い返せばこれ以上ないくらい濃く充実した5日間、言葉だけではなく出世払いで必ず倍返しさせていただきます^^
ぷーやんさんとの遠くないであろう次回の旅を、今から心より楽しみにしております
本当にありがとうございました!
今日も、「相場は僕のATM!?」に来てくれてありがとうございます。
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