トレードはモチベーションでは続かないが習慣にできたらあなたは勝者だ

Last Updated on 2020年1月22日 by ぷーやん

モチベーションや信念は続かないが、習慣にできたらあなたは勝者だ

あなたにもこんな経験があるだろう・・・

今年は筋トレを始める、英語学習を始める、毎日本を読む・・・
毎年元日を迎えると心に誓うことである。

が、残念ながら続かないw

モチベーションや信念は続かないが、習慣にできたらあなたは勝者だ

今年の元旦に新たな誓いを立てたあなたも、今日時点で早くも挫折している姿が目に浮かぶ。というよりも、誓いを立てた事すら忘れているのかもしれないが・・・

ネットサーフィンをしていたら、いつも思っていることが記事になっていたのではっとした。

そうそう、モチベーションは続かないんだよな。続けるにはそれを習慣にするしかないのだよ。

長年の経験からそう思っていたので、情熱やモチベーションの維持というのは、極めてハードルが高いということが身に染みてわかる。

続けるということは、一時的にモチベーションが上がる、などのレベルではとてもじゃないが続かないのである。

ではどうするか?

成功したいなら、何事も「歯を磨くレベル」にまで落とし込む必要がある。

続けるには、モチベーションではなく、それを習慣にするしかないというのが僕の持論。

毎日筋トレを続けるのはかなりの情熱が必要だが、毎日歯を磨き続けるのに情熱は要らない。

「よし、今日も頑張って歯を磨くぞ!」という人はいない。

毎日歯を磨くというのは、モチベーションを維持しているからではなく、習慣になっているからだ。

だから物事を続けるには習慣にしてしまえばよい。

と書くのは簡単だが、わかっちゃいるけどできないのが人間である。

習慣にまで落とし込むには、やはり根底になる熱い情熱が必要なのだろう。

相場における習慣とは

株の自動売買と聞くと、コンピューターが勝手に動いて稼いでくれるというイメージが強いが、とんでない間違いである。

確かに発注や決済の執行はコンピュータが自動でやってくれるが、コンピューターが勝手に売買した結果を受け止めるのは人間である。

自動売買の結果、口座残高が増えるときもあるが、がっつりと減るときもある。

お金が増えているときにコンピューターのスイッチを切る人はいないが、お金が減っていくと、コンピューターのスイッチを切りたくなる。

自動売買の神髄とは、自分の売買ルールを信じて、コンピューターが稼いだり、やらかしたりする結果を淡々と受け止め、ニヤけるでもなく、怒るでもなく、PC画面で数字を確認するだけの作業を習慣とすることである。

この習慣ができると、いちいち残高が増えただの、減っただのと騒ぎ立てることなく、穏やかなメンタルで相場と向き合うことができる。

相場が怖いと思うなら無理にやる必要は全くない

相場はメンタルだとよく言われるが、最後はやはり心の持ち方が極めて重要になる。

「相場は怖い」と今でも僕は身に染みているが、あくまでも頭の片隅に置いておくものであり、「相場が怖い」という思いが頭の中を支配するようでは、とてもじゃないが、習慣にするには程遠いだろう。

誰もが相場をやる必要はない。

どうしてもメンタル的に無理な人はいるし、世の中、相場に耐性のある人などほとんどいない。

資産運用は大切だが、自分の力でどうにもならないなら、運用を習慣にしている人に託すのも一つのやり方だと思う。

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