Last Updated on 2020年2月4日 by ぷーやん
中国で春節の連休が明けた昨日は、日経平均の価の下げ幅が一時400円を超え、中国・上海指数は一時8.7%下落した。
前日比大きく下落した日でもデイトレなら買いで勝てるという不思議
コロナウイルスの感染拡大で、マーケットも右往左往している。
しかしながら、昨日のデイトレは買いポジションだったにも関わらず、11万円の利益になった(ラージ1枚)
デイトレの場合は、翌日への持ち越しがないので、NYマーケットの直接の影響は受けない。
ニュースになる記事は前日終値に対して上昇か下落したかを表すので、こうした逆転の現象が起きる場合もある。
NYが大きく下落すると、翌日の日本のマーケットは朝の寄り付きから大きく値を下げるが、当日の始値から終値までの動きは昨日の様に違う傾向になることもあり、こんな時に買いポジで利益になると、なんだかとても嬉しくなる。
前日比下落した日は、日中も80%が下落する
過去の値動きを調べると、前日比が下落した日に、逆に日中が上昇した確率はわずか20%だった。
ということは前日終値比で下がった日は、80%の確率で日中も下がるということを意味するので、昨日のデイトレ勝利は大変貴重だったということになる。
前日比で下落する日というのは、日中も下落する確率が極めて高いことを改めて知った。
僕の225先物システムは、NYの動きは一切考慮しないので、昨日の様にNYの影響を日本のマーケットが引き継ぐというファクターは考慮されない。
僕の中では、日本の取引時間に限定すれば、NYの動きとは違ったファクターの影響を受けることが長年の研究で分かったので、あえてNYの動きを売買サインの判断から外していたのがやはり良かったようだ。
日本のマーケットはかなり特殊だと前から思っていたが、こうしたマーケットの環境が今だにずっと続いているというのも大変興味深い。
これってもしかして宇宙の法則か?
んなわけないと思うが・・・
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