【投資助言】良い人そうに見える人を信じたあまりにエライ目に会う確率は結構高い

良い人そうに見える人を信じたあまりにエライ目に会う確率は結構高い

「The road to hell is paved with good intentions」という言葉がある。

「地獄への道は善意で敷き詰められている」と言う意味だ。何だかとてもおっかない表現だが言いえて妙である。

良い人そうに見える人を信じたあまりにエライ目に会う確率は結構高い

人は誰でも自分の事を「善い人」だと見てもらいたい。

人を気遣ったり、親切にしたりして、善い人を精一杯演じ、自分ではすごく良い事をしたつもりで、自己満足に浸っている人は多い。

しかし、善意を持っている人、「良い人」でも、その考え方が常に「正しい」とは限らない。むしろ、間違っていることが少なくない。

自己満足による「善意」によって、むしろ誰かを悪い方向に導いてしまう、ということはよくある。

悪い人に騙されることはよくある話だが、結果的に一見良い人(そうに見える)に騙されることほど辛いものはない。

本人は騙そうとしてだましているのではなく、むしろ「あなたのために」と親切心でアドバイスするのだが、このアドバイスがトンデモナイことだと悲劇を生む。

例えば政治のように影響を及ぼす規模が大きく、重大な判断である場合、「善意の間違い」が多数派を占めたり、権力を持ったりすると、それが「地獄への道」につながる。

「善意の間違い」が恐しいのは、表向きは「悪」に見えないこと。

また善意の持ち主である本人は「悪」だと思っておらず、正しさを確信していることだ。だからこそ、それが多数派になり、権力を持ってしまう。

逆に、いかにも悪い人とか、悪意が見えているような悪事・間違いは、わかりやすい。「悪」であることが明白なので、最初から誰もそんな人の言う事など聞く耳を持たない。

しかし本質は、「わかりやすい悪」よりも「善意の間違い」のほうがはるかに恐ろしく、危険なのである。

投資における地獄への道とは

ではここで、金融界における地獄への道を作っている人たちは誰であろうか?

それは紛れもなく、銀行、証券会社、機関投資家達であろう。

「あなたの豊かな老後を実現するために、一緒に考えましょう」と揉み手ですり寄ってくるこうした連中は、まさに善意を振りかざして、あなたを地獄へと導く人達である。

金融機関に長く務めた人のブラックジョークは、「退職金の運用の相談は、絶対に銀行や証券会社に相談してはならない」というものである。

もしあなたが1ミリでも資産運用の相談を銀行にでもした瞬間、あなたの財布はロックオンされ、あの手この手で手数料を巻き上げられ、銀行の養分になるのは目に見えている。

お金を増やすことができない人から、「運用を一緒に考えましょう」というセリフは恐怖以外の何物でもない。

銀行マンや証券マンが、身なりや振る舞いを一生懸命良い人に見えるように取り繕う理由は、善意と見せかけてあなたを誘導するためであり、最後にはあなたを地獄へと導かせるのである。

「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉は、まさに金融界の為に作られた言葉のようにしか思えないのは僕だけだろうか・・・

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