これから本当に役に立つ教育を行うにはエンダウメントが絶対必要

これから本当に役に立つ教育を行うにはエンダウメントが絶対必要

落ちこぼれが東大へ合格するまでの道のりを描いた漫画「ドラゴン桜」が好きだった。

人間の血が最も沸き返る究極の勝負は投資だ

現実社会において、東大というブランドがいかに重宝され価値あるものかを改めて知るようになったし、受験という存在がいかにテクニカルな要素に満ちていたのかということに衝撃を受けた。

その作者が「お金」をテーマにした漫画を連載している「インベスタZ」も面白い。

「お金って何だ?」、「この世で一番エキサイティングなゲーム、人間の血が最も沸き返る究極の勝負……それは金……投資だよ」

僕も思わず膝を叩いて、「おおーわかってるねー、君」と叫びそうになった。

相場で戦っている人から見たら当たり前の言葉だが、 堅気の世界では、お金について普段なかなか言えないような言葉が並ぶ。

トイレでこっそりとスマホで株価をチェックする人たち

以前、僕のセミナーにお越しいただいたある地方自治体の役所にお勤めの公務員の方から聞いた話だが、株とかFXとか先物とかの話をしようものなら、間違いなくその人は人格否定されるらしい。

トイレでこっそりとスマホで株価をチェックする話を来たときは、「えー、マジっすか?そんなに株式投資って秘密めいたことなんですかねー」と最初は耳を疑ったが、どうもお役所に勤める人達の感覚は、僕とはかなりかけ離れているようである。

「株価をトイレで見るのかー」、PCのチャート画面を朝から当たり前に見ている僕にとってはある意味とても新鮮だった。

学校経営を支える「エンダウメント」という資産運用の仕組み

さてこの「インベスターZ」の漫画だが、舞台は創立130年の超進学校で、各学年成績トップ6人のみが参加する「投資部」が存在し、彼らの使命は3000億を運用し、8%以上の利回りを生み出すことが求められている。

それゆえ日本最高水準の教育設備を誇るこの学校は学費が無料になっているという設定だ。

中学生と高校生の混成チームが3,000億円を運用するというとんでもない話だが、その設定が面白い。まさに「エンダウメント」を地で行くような内容である。

僕も旧ブログでエンダウメントについて書いたことがある

今の私学は助成金頼みになって、私学本来の自由な教育が難しくなっているが、最大の問題はお金が無いことである。

国に頼らず学校経営できるだけの力があれば自由な教育が可能になるのだが、肝心の稼ぐ力が日本の大学にはない。

稼ぐ手段として資産運用を行っている日本の大学もあるが、外資の投資銀行に丸投げするあまり、訳の分からない仕組債などの債券を買わされて、学生からの入学金や授業料をすべて飛ばしているのが現状だ。

資産運用はアメリカの大学では昔から当たり前のように行われており、これがエンダウメントと呼ばれる仕組みで、エンダウメントのお陰で、ハーバードやスタンフォードなどの有名校は世界中から優秀な教授を集めて質の高い授業を行っている。

インベスターZの漫画にある高校の投資部が、実は日本にもあったなんて知らなかったが、旧村上ファンドの村上さんが監修しているようで、「N高投資部」というのがあるみたい。面白い取り組みだなあと思った。

僕もいつかこんな学校作ってみたい。

頑張れN高投資部!

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