【株式投資】未曽有の株式フィーバーの宴の後に来る恐怖に気を付けよう

Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん

今年もいよいよ師走になったが、株式フィーバーは息切れすることなく続いている。

ワクチンが出来てすぐに出荷できると聞いて株が上がり、いややっぱりもう少し時間が掛かりそうだと聞いて株が下がる。
今の市場の関心ごとは言うまでもなくワクチンのようだ。

日本政府もワクチンが出来たら全国民に直ちに接種するように呼び掛けているようだが、これからどんな副作用があるかも十分検証できないまま、勢いでワクチン打つのはあまりにも怖すぎる。

ワクチン打ったとたんに、脳に異変が起こったりする恐怖もあるわけだし。
いやー無理だわ・・

国が推奨するならまず役人からやれよ・・
あんたらの容態を経過観察してからワクチン打つかどうか考えるよ・・

しかし医療従事者なんかは否応なく真っ先にワクチン打たされるんだろうな。
かなり嫌かもしれんね。

話は変わって相場へ。

アメリカのCME先物市場に、水先物が上場するらしい。

水って、つまりWaterのことね。

農家や企業がカリフォルニア州で売買している水の使用権に関する価格から算出した指数なんだとか。

この値動きが凄まじく、今年の1月に238ドルだった価格が6月には3倍の704ドルまで上昇するという暴れっぷり。

水なので干ばつなら上がるし、雨が十分降れば値段が下がるという誠にわかりやすいものだが、これやるなら、ウェザーニュースと契約して逐次カリフォルニアの気象情報をリアルタイムで入手する必要があるかもね。

カリフォルニアにお住いの方は一度チャレンジされてみてはいいかがだろうか。
僕はやらんけど・・

国内市場に目をやると、師走はIPOラッシュで15日から1日平均2社が上場するというハイペース。

しかし最近のIPO銘柄の名前ざっと見たけど何している会社かさっぱりわからん。知っているのはウェルスナビだけ。

あなたはいくつ知ってます?

【12月に予定のIPO銘柄】
かっこ
インバウンドテック
スタメン
ビーイングホールディングス
いつも
バルミューダ
ヤプリ
ウェルスナビ

ウェルスナビはロボアドバイザーが売り文句で、AIが世界中の数千の銘柄を選択して分散投資すると言っているが、やっていることはバンガードのETFなんかを買っているだけに過ぎないと知ったら投資家はどう思うんだろねえ。

こんなものにバカ高い手数料を払うんなら、自分で楽天証券あたりから誰でも購入できるバンガードのETFを個人で買うだけでいいと思うのだが、みんな知らない人多すぎだよなあ。

今年のマザーズはコロナで自宅でテレワークしている人が増えた影響で、去年の2倍も株が売買されているようで、みんな真面目な顔して「自宅で仕事頑張ってますっ」と会社には報告しておきながら、値動きの激しいマザーズ銘柄でカジノ気分を味わっているのだろう。

まあ海外のカジノにも行けないし、株式市場は政府公認のカジノだからね。

日経平均はついに3万円も見えてきた水準になるが、ここ数日はちょとブレーキが掛かっている状態。

オプションやっている人なら、この上昇の中、12月10日のSQまで残りわずかの3万円のコールに10円のプレミアムがついているのを目にしてお小遣いを稼いだ人もいたのではないだろうか。

しかしこんなタイミングで3万円のコールを買う人がいるというのが信じられないが、世の中いつも万馬券を探している人はいるものである。

権利行使価格3万円のコールを10枚売れば、1週間で10万円の儲け。
勝率99.9%。やらない手はないよな・・

まだまだ師走は荒れそうな株式市場である。

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