Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん

やばいよ、やばいよ、やばいよ、
日本の国債が転換期を迎えているのかも
一貫して上昇してきた日本国債だが、そろそろ転換期か。
長らく低い金利で推移していた米国10年債の金利が1%を超え、金利の上昇圧力は当然日本にも降りかかるだろう。まさに金余り相場である。インフレ予想相場ともいえる
その時一番困るのは日銀である。
なにせ日本の国債をがっつり保有している日銀の資産が危うくなるのだ。
金利が上昇すると債券価格は下がるので、がっつりと国債を持っている日銀はトンデモナイことになる。

今まで一貫して右肩上がりを続けてきた日本国債だが、無理やり金利を低く閉じ込めているだけの結果に過ぎない。
税収の倍以上の予算を毎年計上し、もうすでに借金の歯止めが掛からない状態になっている我が国であるが、そこにコロナが襲い、更なる財政出動でもうやけくそ気味の紙幣乱発状態になっている。
政治家や役人だけが責任を持ってこの負債をカバーしてくれるならいいが、逆に彼らは危機を察したら一番逃げ足の速い野郎になる。
上のチャートを見てちょっと気持ち悪いのだが、サポートされているトレンドラインをすでに割り込んでいる状態に恐怖を感じてしまう。
日銀の黒田さんは、景気がヤバくなったら躊躇なく緩和を続けるという、いつもの「ちゅうちょなく砲」を連呼するが、あなたが躊躇なくやっていることが地獄への道に繋がってはいないだろうか?
いざとなれば一番先に逃げだすのはこの人かもしれない・・
今日も、「相場は僕のATM!?」に来てくれてありがとうございます。
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