【株式投資】株の権利付き最終日は株が上がる

Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん

今日3月29日は権利付き最終日。

この日は統計的に株が上がりやすい日だ。

権利付き最終日とは、この日までに株を買えば、配当金や株主優待の権利を得ることができる最終の購入日のこと。

つまり今日までに目当ての株を買うと、権利がもらえるのだ。

配当金や株主優待狙いで株を買う人は多いが、例えば権利付き最終日の今日株を買い、明日速攻で売っても権利があるので、こういう配当金や株主優待狙いで株価が上昇すると言われている。

そこで2007年からの日経平均株価の権利付き最終日の傾向を調べてみた。

確かに検証すると見事に株価が上昇しているのがわかる。

このグラフは権利付き最終日の日中の日経平均株価の動きで、日中は上がる傾向が明確に出ている。
つまり当日の寄り付きに買って大引けでその日に売るとこのグラフのようになる。

株主優待は毎月どこかの会社で確定するので、月末の権利付き最終日に日経平均のETFを買えば簡単に儲かることになる。

ただし注意するのは、あくまでも日経平均という指数に連動するETFが上がる傾向があるということで、目当ての株主優待の株が上がるかどうかはわからない。

早合点して、「株主優待をもらい株価も上がるなんて、うしし・・」とほくそ笑んでいると逆に大損してしまう可能性もあるので注意しよう。

株主優待で人気なのは、やはり外食や食料関係などの食べ物系だろう。

マクドナルドのハンバーガーの無料券や、牛丼チェーンの無料券など、生活に密着してわかりやすい優待が人気のようだ。

優待情報が気になる方はこちらでいろいろと調べてみるといいだろう。
最低投資額や欲しい優待の種類、権利確定月などから簡単に見つけることができる。

さて今日はどうなるかな・・

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