Last Updated on 2021年5月27日 by ぷーやん
仮想通貨が誕生してから今年で13年。
ジェットコースターのように乱高下する値動きから、絶対に手を出してはいけないという人は多い。
しかし最近はあのウォール街ですら、この危険な通貨にどんどんと参入している。
テスラやスペースXなど次々とベンチャーを立ち上げ、まさに時代の寵児となったイーロンマスクだが、最近は本業そっちのけで、やたらと仮想通貨に関するコメントがネット上を賑わせている。
「テスラ車をビットコインで支払いできるのを辞めた」とか、「ドージコインは俺もがっつり持ってるぜ」とかをツイートする度に、これらの仮想通貨が激しく動く。
これだけ投機性の匂いがプンプンする仮想通貨だが、それでも時代はどんどん仮想通貨の方へ傾いているようにも見える。
DeFiなどという新しい技術革新で金融商品が次々と生まれ、益々膨張する仮想通貨の世界。
仮想通貨には興味がないJPモルガンのCEOですら、「自分はビットコインには興味がないが、客は大いに関心があるので、もはや取り組まざるを得ない状況」だと打ち明ける。
ゴールドマンサックスは、ビットコイン先物を扱うようになったし、世界最大規模のヘッジファンドを率いるあのレイ・ダリオでさえ、「インフレなら債券よりビットコインが良い」と個人でも大量に保有している。
もはや仮想通貨が好きとか嫌いとかなどと言っている場合ではなく、資産運用の手段として組み込まれていく流れは止めようがないのかもしれない。
僕も仮想通貨は触っているが、まだまだ株や先物が主流で、仮想通貨はどちらかというと、今の流れに乗り遅れないように情報収集も兼ねてやっている程度。
しかしそろそろ本格的に仮想通貨での運用も考えた方が良いのかなと思い研究を始めようと思う。
今日も、「相場は僕のATM!?」に来てくれてありがとうございます。
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