お酒を辞めたら不思議と腰痛が治ったという話

Last Updated on 2021年8月8日 by ぷーやん

「夏はビール」というのが定番だが、なぜか1か月アルコールを断っている。

理由は特にないのだが、なんとビールを飲まない日が2~3日続いたこともあり、どうせならちょっとアルコールを抜いてみようかなと思ったのがきっかけだ。

20代からアルコールを飲み続けて、おそらく1か月間も全くアルコールを飲まなかったというのは人生初めての経験かもしれない。

考えたら恐ろしい事だが、今までほとんど毎日アルコールを体内に流し込んでいたことになる。

アルコールは体にとっては有害物質なので、体内で無毒化する必要があり、多くのビタミンBを消費したり、利尿作用で大量の水分を体から奪うという弊害がある。

しかし飲みすぎは良くないと「わかっちゃいるけどやめられない」のが人間なのだ。

ところで最近、僕が人生で初めて1か月の禁酒をしたことで、驚く効果を発見してしまった。

僕はもともと激しい腰痛持ちで、治療も兼ねて月一で那須まで温泉治療に出かけるほどつらい腰痛を抱えている。

就寝前にベッドで横たわっていると、ジンジンと腰から痛みが起こり、寝返りを何度も打ち続けてなかなか眠りにつくことが出来ない日々が続いていた。

起きているときや、体を動かしている時はさほど痛みを感じないのだが、就寝前にベッドで仰向けに寝ていると、とたんにジンジンと悪魔の痛みが腰に襲ってくるのである。

しかし1か月間、アルコールを断っていて、ふと就寝前のベッドで横たわっていると腰から痛みがすっかり消えてしまっていることに最近気が付いた

痛みというのは体感している間は辛いのだが、急に痛みが無くなっても、「あっ、痛みが治った!」とは急には気付かないものである。

「あれー、そう言えば最近ベッドに入ると直ぐに寝落ちするなあ」と感じ始めたのだ。

健康な人には当たり前のことだが、ベッドに横になり、痛みもないので、目を閉じると瞬く間に眠りに落ち入るという素晴らしい事が今起こっている。

特に腰痛のための薬を飲んでいるとか、サプリメントを取っているとか、食事制限をしているとかは全くなく、以前と比べた変化といえば、アルコールを飲んでいない事だけである。

もともとアルコールは大好きなので、今後も禁酒を続ける自信はあまりないが、アルコールの量を適当に抑えたり、毎日飲まずに1週間に何日か飲まない日を設けるといいのかもしれない。

つまり腰痛持ちにはアルコールの取り過ぎは致命的になるということを身をもって体験した。

今まで整体や温泉に通っていたのが、まさかアルコールを辞めることでこれだけ劇的に治ってしまうとは・・・

腰痛持ちでアルコールが大好きな人は、騙されたと思ってまず1か月、心を鬼にしてアルコールを辞めてみよう。

絶対に効果があることを保証する。

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