Last Updated on 2021年8月14日 by ぷーやん
「フィールドオブドリームズ」今から30年以上前の映画である。
「野球場を作れば彼が来る」という神からの不思議なメッセージを受け取ったトウモロコシ畑の経営者は、なんと大事な畑を潰し、神からのメッセージ通りに野球場を作ってしまう。
そして完成した野球場に現れたのは、すでに亡くなった往年のメジャーリーガー達。
そして、すでに亡くなった主人公の父親・・
生前、父との確執があり、なかなか心を打ち解けられなかったのを後悔していたが、その父が自分の目の前に天国から舞い降りてきた。
そして天国から来た若い父に話しかける。
「キャッチボールしないか?」
主役はケビン・コスナー。
僕の大好きな俳優の一人だが、この男はやたらと野球ものの役が良く似合う。
アイオア州というアメリカのド田舎がロケ地で、トウモロコシ畑の中に野球場を作るというぶっとんだ設定も凄いが、それを感動の大ヒットにしてしまうハリウッド映画の奥深さに当時は大変驚かされたものだ。
てっきりフィールドオブドリームズは、映画の中だけの設定だと思いきや、その後ロケ地として全米から多くの観光客が押し寄せる大変有名な場所になった。
昔、仕事でシカゴに行ったときにすぐ近くまで行ったことがあるのだが、立ち寄ることができずに大変後悔したのを思い出す。
そして映画が公開されてから30年後、なんと本物のメジャーリーグの試合が開催されたというニュースを聞いて驚いた。
シカゴ・ホワイトソックスとニューヨーク・ヤンキースの試合が「フィールドオブドリームズ」で行われたのである。
選手たちは映画と同様に、外野のトウモロコシ畑から登場するのだが、このシーンを見ていたら、なぜか鳥肌が立ってきた。
主役を務めたケビン・コスナーが観衆に向かって言う。
Is this heaven?(ここは天国かい?)
映画の有名なセリフに観客たちは大喜びで「ウォー!」と答える。それを見てまたまた鳥肌が立つ。
コロナが終わってまた一つ行きたい場所が増えた。
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