NYで一番高い6万円の寿司屋が大繁盛。金持ちと貧乏人しか残らず中間層の市場が消滅したアメリカ

Last Updated on 2021年9月20日 by ぷーやん

コロナ禍の今、アメリカのホテルでは高い部屋から埋まって行くと言う。

またプライベートジェットの需要も伸び、1億円以上するレース用の高級ボートは納車まで1年もかかり、ボートの中古市場では出品されるや1時間で即売するそうだ。

お金持ちはレストランでどんちゃん騒ぎができないので、ボートを貸し切ってプライベートなパーティーが盛んに行われているようで、LA近郊のビーチ沖では、おびただしい数のボートが浮かんでいるのだとか。

以前、ハワイ・オアフ島の築44年のボロ一軒家が1億円ですぐに売れたという記事をフェイスブックで書いたが、アメリカのバブルは当時の日本を遥かに凌駕しているように見える。

もうね、アメリカは金持ちと貧乏人の二極化が益々進み、もう中間層という人達が消滅したような国になってしまった。

アメリカに比べたら日本なんて、小金持ちはいるがアメリカのように桁外れの大金持ちはいないし、極端な貧乏人もいないので、まだまだ中間層が厚い。

今、NYの一番高いレストランは、フレンチでもなくステーキハウスでもなく、日本の寿司屋だという。

なんせ、お酒抜き、税抜きの価格が600ドルを超えるというから、たまげたものである。

日本の高級寿司屋のお任せでも2万円程度なのに比べると、やはりアメリカの物価は異次元である。

食材は高価な魚を日本から空輸し、NYの狂ったような家賃相場などを考慮すると、結局こういうメニューの値段になるのだろうが、凄まじいまでのインフレである。

ところで気になるNYで一番高い寿司屋だが、名前が「MASA]という。

オーナーシェフが高山雅芳さんと言う方で、僕の名前も「雅」が付くので、勝手に親しみを感じてしまった。

このオーナーシェフのインタービュー記事があるのでご興味のある方はどうぞ

アメリカの今のインフレ状況を見ると、アフターコロナにおいては、ハイパーインフレに近い状況が世界を襲うような気がしてならない。

大丈夫かなあ

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