【株式投資】チャイナショックの悪夢が再び来る?ソフトバンクGなど中国関連の株がこれからやばくなる気配。

Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん

中国の恒大集団のデフォルト危機で金融マーケットに衝撃を与えているが、中でも中国関連企業の株が狙い撃ちにあっている。

TOTOやソフトバンクGなどの中国経済に大きく依存している株が軒並み叩き売られているのだ。

ウォシュレットで有名なTOTOは、海外事業での中国での売り上げが半分以上を占めているし、ソフトバンクGに至っては、虎の子の「アリババ株」がめちゃくちゃ下がっている影響をもろに受けている。

15年のチャイナショックの悪夢が再来すれば、中国に進出している多くの日本企業がやばくなるのではないだろうか。

15年のチャイナショックは政府の人民元切り下げによる元安が引き金となったが、今回の恒大集団の問題がどの程度金融市場に影響を及ぼすのかについて専門家はいろいろと言っているが、結局のところ誰にもわからない。

マーケットにはなんとなく不安のマグマが溜まっているようにも見えるし、「キンペー」が恒大を見捨てるならば、いよいよチャイナショックが真実味を帯びてきそうな気配である。

ちなみに日本企業で中国への関与が高い会社はこんな感じ

  • TOTO
  • 日立建機
  • コマツ
  • ネクソン
  • ソフトバンクG
  • ダイキン
  • 日本製鉄
  • 住友重工
  • 安川電機
  • 東海カーボン

このリストには載っていないが、ユニクロなんかも結構やばかったりして・・

中国関連の株を持っている人は、今後チャートが気になって仕方がないのかもしれないね。


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