【株式投資】脱炭素が大好きなヨーロッパの人達は、風力や太陽じゃ心配で「やっぱり原発かな?」と気づき始めた。

Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん

脱炭素でESG教の急先鋒をいくヨーロッパだが、風力発電は風が止まり発電せず、太陽光発電は太陽が顔を出さずに発電せず、困り果てている。

これからどんどん寒くなるのに、エネルギー源は心もとなく、仕方がないのでバカ高い天然ガスをロシアから買わされている。

「ロシアはウクライナにちょっかいを出しているのでけしからん」と言いながらも、ガスはけしからん国から買っているというおかしな構造。

ロシアもいろいろと西側の国から何癖を言われて、「ごちゃごちゃ言うとったら、ガスの栓を閉めるぞ」と脅す。

外交とは、まさに笑顔で向き合いながら、テーブルの下では足を蹴り合っているのだとつくづく思う。

今朝の日経の記事は、「欧州、原発回帰の流れ」


EUのフォンデアライエン委員長が、「我々には安定的なエネルギー源である原子力が必要だ」と力説している。

しかしドイツは、日本の原発事故を教訓に、22年末までに原発を廃止するという暴挙に出てしまったので、今更振り上げた拳を下すわけにもいかずにとても困っているようだ。

その結果がロシアからバカ高い天然ガスを買わされているという、ドイツはまさに地獄絵図のようなエネルギー政策を行っている。

これからは「やっぱり原発しかないよね」というムードが世界の支配的になるような気がする。

何せ原発は天気が悪かろうが、風が止まろうが関係なく発電し、CO2も全く排出しないので、「もうこれしかないじゃんか」と世界が気付き始めたのだろう。

そんなことは前から分かっていたことではあるのだが・・

そうなると現在、原発がほとんど止まっている日本でも、「世界が原発再開するんで、うちらもそろそろ再開してもええやろ」といういつもの「長いものに巻かれるパターン」で原発が一気に再開されるであろう。

東京電力の株は今底値圏で沈んでいるが、原発再開で株価が噴き上がる可能性もあり、この株は今が仕込み時かもしれんね。

今、300円くらいだからすぐに2倍にはなるんじゃないだろうか。

儲かったら教えてください・・

今日も、「相場は僕のATM!?」に来てくれてありがとうございます。
記事の下にある「2つのバナー」をポチっとしていただくと、とても嬉しいです♪

応援よろしくお願いします!
にほんブログ村 先物取引ブログへ
にほんブログ村


先物・オプションランキング
(Visited 126 times, 1 visits today)