ロレックスの価格が沸騰しバブル状態になっている

Last Updated on 2022年1月13日 by ぷーやん


今は株よりもロレックスを転売した方が遥かに儲かるようだ。

高級腕時計ロレックスの値段が噴き上がっている。

滅多に入荷しないロレックスの人気モデルを求め、何百回も正規販売店に通う人が溢れ、中には20代の若者も多くいるという。

時計買取店では、 20年前に20万円で購入した中古品が100万円で取引され、人気の「コスモグラフデイトナ」は160万円の定価に対し、今では500万を超えていると言うから、ロレックスは今完全にバブル状態のようだ。


この10年間で4倍以上の値上がりは、同期間の日経平均の上昇率3.4倍を上回るほどで、株を買うよりもロレックスを買う方が遥かに儲かる。

こうしたロレックスバブルは、とにかく日本市場に物がなく、アジアでの販売強化エリアが日本から中国に代わり日本への供給量が減ったのが理由の一つだと言われている。

ロレックスバブルが続くが、買い取り専門店ではリスクの高い商売が続いているという危機感が常にあり、バブル崩壊やリーマンショックの際の土地や株のようにロレックス相場もいつか急落すると見ている。

買取による中古品の割合が高まり、他店よりも高い査定額を出さなければ品を揃えられないので、相場が3割下落しただけでも億単位の含み損が発生する。

こうした相場に目を付けるのが「転売ヤー」で、ロレックスを正規販売店で購入すると保証書に購入日が印字されるが、購入直後の時計を売りに来たら転売ヤーだ。

こうした転売ヤーは20代の若者を使い、ロレックス正規店に通い詰めさせ直ぐに転売する。

こうした若者がいくらの手数料をもらって購入代行しているのかは知らないが、数千円程度だろうか。

ロレックスなどの時計に限らず、市場に極端に供給量が限られているブランド品は価格が高騰し、益々バブル化している。

世界的なインフレで生活物資も徐々に値段が上がっていく中、こうしたブランド品のバブル化はしばらく続くのではないだろうか。

昨日の日経先物はさらに下がるかと思いきや、またまたリバウンドして怒涛の上げ。

相場の流れに素直についていくだけのスイング+デイトレモデルも、当然のようにこの流れに乗ることができた。

今月は早くもミニ1枚で+15万円を突破するペースで、うまく相場の流れを掴みモデルは絶好調。


米国の利上げ観測もなんのその、まだまだマーケットの高いボラティティは続いている。

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