Last Updated on 2022年2月1日 by ぷーやん
1月は米国市場がついに崩れ、怒涛の暴落相場になった。
日本のマーケットも米国市場の荒れ相場を引継ぎ、かなりボラティリティの激しい値動きが続いたので、トレンドフォロータイプのモデルには好条件だった。
米国株は「1月がマイナスだとその年は株が下がる」というアノマリーがあるので、もしかしたら今年は大きな転換点になるかもしれない。
日経225先物2022年1月の成績。
(ミニ1枚換算)
「標準」と「フィルタあり」タイプの比較だが、全く正反対の成績になった。
ここ数か月はフィルタを外したモデルの方が好調だ。
フィルタモデルは、相場環境により成績の良し悪しが左右されやすいので、今後の暴落相場に備えるならフィルタはもう必要ないかもしれない。
標準 | フィルターあり | |
損益(デイ) | +43,500円 | -15,500円 |
損益(スイング) | +39,500円 | -114,500円 |
計 | +83,000円 | -130,000円 |
1月はザラ場中に乱高下する展開が続き、往復ビンタを食らう局面も多々あった。
相場にはどうしてもこういう値動きは発生するし、これを避けることは不可能だが、こういう時こそ一貫したアプローチで相場に対峙することが必要だ。
1月のような乱高下する場面など今まで数多く見てきたが、こういう状態がずっと続く相場もないので、あまり目先の値動きに右往左往されずに不動心で挑みたい。
今後はおそらく米国マーケットがななりの調整を強いられると思うので、こうした下落に勢いがついてきた展開になれば、しっかりとショートで対応して行きたい。
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