Last Updated on 2022年4月18日 by ぷーやん
米ドルだけでなくアジアの新興国に対しても全面安の円だが、世界の工場としてデフレをバラまいてきた中国の元に対しても、円は大きく下落している。
その下落幅は、ドル円より大きく、コロナ前の水準と比較して25%以上も下落しているのだ。
更にこの円安は、2015年6月の最安値を更新しそうな勢いである。
この水準が定着するようなら、もう中国でモノを作って輸入するよりも、日本に工場を戻して日本で作った方が良くなる。
グローバリズムの終焉で生産も国内回帰の流れが続けば、円安の定着は再び日本を製造王国にするのだろうか。
円安はエネルギーなどの輸入コストを大きく上げてネガティブなニュースばかりが先行しがちだが、製造業にとってはまたとないチャンス到来なのかもしれない。
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