Last Updated on 2022年6月13日 by ぷーやん
「20年前にマイクロソフトの株を買っていたら、今頃どうなっていたのか?」という記事を読んだ。
現在のマイクロソフトの株価は、2022年6月10日時点の終値で252.99ドル。つまり、もし20年前の今日、同社の株式を「100万円」分購入していたとすれば、為替レートを考慮に入れず計算すると、約18.67倍、価格にして1867万円になっていることになる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/94f5dbbdbf6b9109dec17a8bc392a8f8a32685f2
20年前に100万円分マイクロソフトの株を買っていれば、今では20倍弱になっていたという話だが、なんか野暮な話だなあと思った。
お金に困っていない富裕層の投資家なら、マイクロソフトの株を100万円分買い、20年間気絶しておけば可能性はあるだろうが、仮に庶民が100万円投資した場合、買った瞬間から毎日チャートをチェックするようになるだろうし、株価が上下するチャートを毎日眺めながら、淡々と20年間も持ち続けることなどゆめゆめ起こらないだろう。
20年は長い、あまりにも長すぎる・・・
仮にスイング+デイモデルを使って同じ100万円を積極的に複利運用した場合、わずか1年でテンバガー(10倍)になり、ブラッシュアップ版を使うと、2年で163倍というあり得ないパフォーマンスになる。
当然、モデルのパフォーマンスが良い時期と重ねっており、かなり積極的な複利運用をした結果であるが、それでも20年間不屈の精神で株を持ち続けるよりはチャレンジのしがいがあるのではないだろうか。
ふと記事を見て思った次第。
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アクティブ運用向けの個別株にフォーカスし、チャートのうねりを研究した目からウロコの分析です。
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