Last Updated on 2024年8月2日 by ぷーやん
これまでの動きとは一変して、7月は上下に大きなトレンドが発生し、とても荒れた相場になった。
4万2000円の最高値を記録した日経平均先物は、その後一転して下落し、8月に入ってからは、最高値から何と7000円以上も急降下した。もうほとんど暴落と言って良いレベルである。
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NVIDIA 祭りで盛り上がっていた米国市場も、テック関連が相次いで下落し、AIバブルがついに弾けたかのような相場になった。
日銀の利上げで日経平均が暴落に巻き込まれたというマスコミの記事があるが、わずか0.25%というシミのような利上げが原因で、ここまで大きく下落するとは考えられず、直接の原因は、やはりAI バルブを筆頭に金融でお金がじゃぶじゃぶになった張りぼてのバブル相場がついに崩壊し始めたと見るのが普通であろう。
これからさらに大きな下落相場が待ち構えているはずである。
バイアンドホールドは、こうした大きな下落相場では悲劇こもごもだが、トレンドフォローモデルは、ようやく待ってましたとばかりに大きな利益になっている。
大きな下落相場のトレンドにいつ乗れるかと首を長くして待っていたが、ようやく大きな下落トレンドに乗ることができた。
特にドテンモデルは、この数ヶ月間、往復ビンタの嵐で深いドローダウンに沈んでいたが、このところ大きな下落相場に乗れた影響もあり、パフォーマンスを急激に回復させドローダウンを一気に回復中だ。
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そしてドテンとスイングモデルを合わせたパフォーマンスも3月からドローダウンにはまっていたが、ようやく長いドローダウンを回復させ、ついに最高益を更新した。
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ドテン+スイングモデルは最高益を更新
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往復ビンタを食らった深い闇にあるドローダウンの中では、こういう相場がずっと続くのではないかと不安になり、途中で運用をやめてしまった人もいるかもしれないが、トレンドフォローモデルは、大きく挽回する時期が必ず近いうちにやってくると前からずっと言い続けていた通り、ようやくその時が来たようだ。
やはりトレンドフォローモデルは最強だ。
皆さんはこの大きな流れに乗れているであろうか?
日経VI指数
直近の暴落相場もあり、日経 VI のボラティリティは猛烈に噴き上げている。
これから大きなトレンドを伴った相場がしばらく続くことになり、ますますトレンドフォローが威力を発揮する相場になるだろう。とても楽しみな相場になるのは間違いない。
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7月成績
2024年 ドテン+スイングモデル(ミニ1枚)
ドテン | スイング | 損益計 | |
2024/1 | +139,500 | -59,500 | +80,000 |
2024/2 | +80,500 | +211,000 | +291,500 |
2024/3 | -284,000 | -38,500 | -322,500 |
2024/4 | -116,000 | +82,000 | -34,000 |
2024/5 | -188,000 | +155,000 | -33,000 |
2024/6 | -364,000 | +31,500 | -332,500 |
2024/7 | +410,500 | +24,000 | +434,500 |
ドテンモデル +410,500円
スイングモデル +24,000円
【スイングモデル】ミニ1枚あたり
+24,000円
スイングモデルは、引き続き極めて安定しており、大きなドローダウンもなく順調に最高益を更新している。
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ドテンモデル ミニ1枚あたり
+410,500円
悪夢のような往復ビンタが続いていたが、ようやく大きなトレンドを捕まえることに成功し、一気に今までの損失を取り戻すことができた。
8月に入ってからは、さらに大きな下落トレンドに乗り大きな利益に。ドテンモデル単体でのドローダウンの回復もあとわずかだ。
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寄り引けモデル・マザーズ先物 1枚あたり
モデル1 | モデル2 | モデル3 | 計 | |
2024/1 | +32,000 | +3,000 | +6,000 | +41,000 |
2024/2 | +1000 | -21,000 | -47,000 | -67,000 |
2024/3 | +36,000 | -29,000 | +35,000 | +42,000 |
2024/4 | +26,000 | -42,000 | +36,000 | +20,000 |
2024/5 | -45,000 | -28,000 | +35,000 | -38,000 |
2024/6 | -29,000 | -35,000 | -63,000 | -127,000 |
2024/7 | -17,000 | -2,000 | +11,000 | -.8,000 |
PS
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