トレンドフォロー・モデルが「ブラックマンデー2.0」相場で大爆発

Last Updated on 2024年8月8日 by ぷーやん

ブラックマンデー2.0の暴落相場で、トレンドフォローモデルが大爆発している

ドテンモデルは、今年前半の不調が嘘のように利益を積み重ね、ついにドローダウンから回復し年初来プラス損益に

年初来からの利益は30万円(ミニ1枚)を超え、直近の2ヶ月に至っては+100万円を超えるという凄まじさだ。

先日ドテンモデルに加えて、ショートターム版を追加で公開し、こちらの方はポジションの保有期間が標準版よりも短いバージョンになっているが、現在まで中期の波の波動をほぼ完璧にとらえている

下のグラフは7月末からの現在のドテンモデルのポジションの推移だ。

ST1 +11,795円(ミニ1枚+1,179,500円)

ST2 +6185円(ミニ1枚+618,500円)

ドテンモデルの真骨頂をいかんなく発揮し、相場の大きなうねりを捕らえて見事なサーフィンをしている

ドテンモデル・ ショートターム版は、「 ST1」 と「ST2」の2 モデルあり、これらの違いはポジションの平均保有期間の違いだ

ドテンモデルの標準版が一番ポジションの平均保有期間が長く、次に「ST2」「ST1」の順番になる。

ST1 は 保有期間が一番短いので、中期間の波の波動に遭遇するとうまくサーフィンができる

マーケットでは「安く買って高く売る」というのが基本だが、逆張り的思考であると、どうしてもピンポイントでのエントリーになるので、確率的にはかなり難しい

逆張りの場合、統計的な検証をしても、相場では少しのタイミングで波動が変わるので、ピンポイントではどうしてもエントリーの精度が下がってしまう

一方ドテンモデルは、ある程度の動きのモメンタムが発生した時に仕掛けるので、エントリー基準は逆張りほどピンポイントではなく、だいたいのところでエントリーしても、大きな波を捕らえてサーフィンすることが出来るので、特に暴落相場などで相場が荒れている時は強力な力を発揮する

マーケットはトレンド相場とトレンドが出ていないレンジ相場で形成され、約70%はトレンドが出ないレンジ相場だと言われるが、レンジ相場で如何に資金管理で凌いでいくかがドテンモデルを運用するポイントになる

そしていつか大きな波がやってくるのを待っていると、マーケットの方から突然、今回のように大きなプレゼントをしてくれる

日経VI は凄まじいボラティリティ数値を示し、このまま続いてくれると運用的には最高であるが、これもいつまでも続くわけではないだろう

荒れた相場が終れば、また静かな相場が戻って来るが、その時は更に短い保有期間のスイングモデルが多いに力を発揮してくれるだろう

スイングモデルもドテンモデルに負けず劣らず、この暴落相場で大きな利益になっている

スイングとドテンの時間軸の違うモデルを組み合わせると、色々なパターンの値動きを持つマーケットに対しフレキシブルに対応でき、更に安定度が増すだろう

今の運用モデルはちょっと出来すぎ感はあるが、今年は過去最高のパフォーマンスだった2008年のリーマンショックを超えたパフォーマンスを叩き出す年になるかもしれない。

相場とは天底を当てるよりも、トレンドフォローで上手に波乗りをする方が簡単で大きな利益になることは、過去のデータが証明している。

暴騰相場であろうが、暴落相場であろうが、上手にサーフィンする武器を身に着ければ、株価の未来予想など意味を持たなくなるのだ。

PS
上昇相場でも暴落相場でも相場がどちらへ行こうとも利益を出せるのはトレンドフォローモデルだけです。もう下手な逆張りで傷を広げるようなことをせずに大きな利益が期待できるトレンドフォローの運用をしませんか?詳しくはこちら

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