米国雇用統計は嘘だらけで専門家は誰も信じていない

Last Updated on 2024年8月13日 by ぷーやん

CNNによると、40%のアメリカ人が請求書の支払いについて常に心配しているという。

これはリーマンショック時よりも高い数字で、その理由はもちろんインフレだ。アメリカ人は沢山稼いでいるように見えても、インフレを考慮すれば、実は数千ドルの収入を失っているのだ。

公式のインフレ統計の数字が嘘であるのは専門家なら誰もが知るところで、実際の住宅価格やレストラン、食料品の価格を見れば、労働者が失っている額はさらに多いだろう。

失業率が5%未満であるにも関わらず、なぜリーマンのレベルを超えているのかというと、インフレ自体が人々をパートタイムの仕事に駆り立てているからだ。

政府の統計はパートタイムの仕事もフルタイムの仕事と同じようにカウントする。

もし解雇されてパートタイムの仕事をいくつか掛け持ちするようになると、月曜日と火曜日に食料品を袋詰めし、水曜日と木曜日には車道を掃除し、週末にはウーバーの運転手をするというような状況になる。

一つの仕事を失っても、三つの仕事を得るというわけだ。

これにより、紙の上では仕事が増えているように見える一方で、実際に雇用されているアメリカ人の数は急減している。失業率がすでに2桁であるとの調査結果もあり、アメリカ人の3分の2以上が食料品の支出を削減し、半数近くがガソリン節約のために運転を控えており、4人に1人が食料品やガソリンの支払いにクレジットカードを使用している。

若者に関しては、約80%が日常的な支出を賄えないと言う危機的な状況に落ち入っているのだ。

今、ほとんどのアメリカ人は景気後退がすでに始まっていると考えている。

政府の公式の価格や雇用の数字が11月に向けての偽情報を出し続け、国民を欺けているアメリカと言う国は、もはや民主主義の国ではなくなり、どんどんと全体主義に向かっている。

日本で起こったブラックマンデー2.0は、その後急激なリバウンドで株価を戻しているが、強烈な戻り高値になりそうだ。

米国市場はもう誰が見ても暴落する一歩手前まで来ている・・

PS
上昇相場でも暴落相場でも相場がどちらへ行こうとも利益を出せるのはトレンドフォローモデルだけです。もう下手な逆張りで傷を広げるようなことをせずに大きな利益が期待できるトレンドフォローの運用をしませんか?詳しくはこちら

今日もお越し下さりありがとうございます
応援よろしくお願いします!

先物・オプションランキング

メルマガ詳細

【オンライン無料相談】

オンライン無料相談始めました。ご自身の運用についてのお悩みや、新しい運用のネタのきっかけを探しておられる方は、お気軽にご相談ください。

オンライン無料相談

【なんちゃってデイトレード】

「なんちゃってデイトレ」では、今回の記事のように海外の商品先物などをフィルタに使ったモデルを公開しています。

なんちゃってデイトレード

【勉強会のご案内】

不定期で資産運用の勉強会を開催しています。

株、ETF、先物、FX等、ジャンルに関わらず、収益機会があればどんな金融商品にも積極的に投資を行い、相場をATMにすることを目的とします。

安定的に最高のパフォーマンスを継続させるには、運用モデルの開発やブラッシュアップを絶えず行う必要があり、新しいアイデアや運用モデル、マーケット情報を勉強会のメンバーと共有します。

勉強会の開催は随時ブログでご案内しますので、ご興味がありましたら是非ご参加ください。

現在開催中の勉強会はこちら

Youtube

Youtubeチャンネルでは、僕の35年間の相場経験から学んだ相場で起こる様々なアノマリーや投資本で紹介された投資法を実際に検証し、その結果を公開しています。少しでもご自分の運用アイデアの足しにでもなればこんなに嬉しい事はありません。是非チャンネル登録お願いします。

———————————————————————-

(Visited 66 times, 1 visits today)