Last Updated on 2024年9月24日 by ぷーやん
米国大統領選までいよいよ2か月を切る段階になり、相場への影響がどの程度あるのか誰もが計りかねている。
ヘッジファンド、ポールソン・アンド・カンパニーの創設者兼CEOであるジョン・ポールソンが、もしカマラ・ハリス氏が選挙に勝てば株式市場から資金を引き揚げ、現金とゴールドに変えるつもりだと語っているようだ。
ポールソンは、リーマンショックの年に数十億ドルを稼いだことでも知られている著名投資家の一人。
ポールソンは、ハリスが大統領に当選し、「彼女が掲げる個人の含み益に対してのキャピタルゲイン課税は特に問題であり、この計画はおそらく市場を暴落させ、株式、債券、住宅、美術品など、ありとあらゆるものの大量売却を引き起こすだろう」と言っている。
ポールソンはトランプ陣営の有力なスポンサーの一人で、トランプ政権での財務長官候補とも言われている。
僕もカマラ・ハリスには絶対に大統領になってもらいたくないと強く願う一人である。
さて、相変わらずナイトセッションから東京時間への値動きの乱高下が続いている。
ナイトセッションから翌日の東京時間までの時間帯をカバーするスイングモデルにとっては、この乱高下の動きをまともに食らっているので、大変厳しい状況だが、相場を操作することはできないので、とにかく耐え忍ぶしかやることがないのが現状だ。
8月、9月と連続して1週間以上の連続負けを記録しているが、過去にこれほどまでの乱高下で往復ビンタを食らった記憶はあまりない。
それほどまでに、今の相場のボラティリティは強烈で、なかなかこのカオス状態から抜け出さずにいる。
先週末の日経先物のナイトセッションから東京時間にかけての値動き
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日経VIのボラティリティ指数は、高いボラティリティ水準の目安である20ポイントを大きく上回っている状態
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現在、日経平均先物は6モデルあり、スイングやドテンモデルは往復ビンタの嵐に見舞われ、今月中盤くらいまでは散々だったが、ドテンモデルはその後巻き返し、含み益ベースではほぼドローダウンを回復してきた。
スイングモデルは、連続して往復ビンタを食らう展開は続いていて、どうにもまだ本調子ではないが、それでも大きなダメージを食らうほどではなく、なんとか想定内のマイナスに留まっている。
しかしながら、1週間以上も連続して負けが続くと言うのも、精神衛生上あまりよろしくないことは確かである。
そこでスイングモデルの不調を見事にカバーしているのが、東京時間のデイトレモデルで、今月のスイングモデルの損益(-73,500円)をデイトレモデルの損益(+419,500円)が補って余りあるパフォーマンスになっている。
東京時間の「順張り」、「逆張り」モデルは共に過去最高益を更新中(2006年~2024年9月現在)
順張りモデル
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逆張りモデル
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トランプが大統領になろうが、ハリスが大統領になろうが、どんな相場環境になろうとも、投資家は生き残っていかなければならない。
そして相場で戦うには信頼する武器が必要なのだ・・・
PS
東京時間デイトレモデルは10月より値上げします。
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