円が暴落すると海外の不動産や株を買えなくなる

Last Updated on 2024年10月11日 by ぷーやん

中国では、不動産市場が停滞しており、多くの物件が売れ残っている。

その一因は、居抜きの販売方式で、中国では新築物件でも内装が未完成のまま販売されるため、購入者は追加のコストと時間をかけて内装工事を行わなければならない。これが購入を躊躇させる大きな要因となっている。

中国のリゾート地である海南島は、かつての日本のバブル期のリゾート開発と全く同じ経路と辿り、住居、商業施設、ホテルなどの壮大なリゾート施設はもはや廃墟と化している。

ミャンマーでは、外国人による不動産購入が厳しく制限されており、違反者は逮捕される。

さらに、ミャンマーの通貨はコロナ禍以前と比べて4分の1にまで下落。これにより、ミャンマー国民は資産の保全を求め、タイの不動産を積極的に購入している。

日本でも、円安が進行しており、経済に多大な影響を与えているが、このまま円安が続けば、ミャンマーのように海外不動産への投資が制限されるだろう。

特に、外国の不動産株を購入する際のリスクが増大し、規制が厳しくなるかもしれない。

戦後のハイパーインフレでは、円が暴落しほとんど紙くずになった。ハイパーインフレの国は、お金を持っていても1日単位でその価値が目減りするので、給料をもらった瞬間にモノに換える。

今でもロシアや中国は通貨の信用の崩壊を恐れて、せっせと金を買い集めている。

金は今後大きく値下がりする余地はなく、投機的なトレードをするなら、金の押し目買い戦略が一番有効かもしれない。

仮に押し目で底が抜けたら、そのまま放置していればいつかは元に戻るから安心して買える。

金の押し目は絶好の買い場だと思う

PS
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