トランプが凄いのは銃をこめかみに突き付けられても政策を実行する勇気

石破総理は、APECの機会にトランプ次期大統領との面会を申し込むも、あっさりと拒絶された。

トランプ氏は、日本の総理大臣如きに時間を割く余裕はないとでも言わんばかりの態度だった。

実際、トランプ氏の当選時にも、石破総理は電話で祝意を伝えたが、その会話はわずか5分足らず。通訳の時間を差し引けば実質2分にも満たないものだったと言われる。

そしてトランプ氏は、一方的に電話を切ったという。

この一連の冷遇は、安倍元総理がトランプ就任早々にトランプタワーを訪れ、彼の自宅で親密に話し込むという外交手腕とは対照的であった。

石破総理もその成功例を追随しようと必死だったのだろうが、彼の重苦しい表情がトランプとの対話を一層困難なものにしたのは想像に難くない。

しかし、トランプ大統領の存在を単なる「気まぐれ」として片付けるのは危険だ。

彼は、アメリカのディープステートと呼ばれる闇の勢力に真っ向から挑んでいる。闇の存在は、ケネディ大統領を暗殺に追いやったとされる恐るべき影の組織であり、トランプはこれを一掃するべく、大統領命令に背く官僚を排除する大統領令にサインするという前代未聞の行動を取った。

こうした行為が、いかに彼自身の生命を脅かすものか、トランプ自身も痛感しているのは間違いない。

言いたいことを言い、やりたいことをやる彼の行動には能天気な無謀さがあるようにも見える。しかし、その実、トランプは自分の発言と行動がもたらす危険性を誰よりも理解しながら動いている。

日々、頭のこめかみに拳銃を突きつけられるような精神的プレッシャーを抱えながら、それでも大統領としての責務を全うし続ける。そのために要求される精神的な強靭さは、想像を絶するものである。

トランプのメンタルは、並外れた「恐るべき力」であり、これほどの耐久力を持つリーダーは、二度と現れないかもしれない。

ましてや、こうした耐性を備えた政治家を日本の総理大臣に期待することなど、夢物語であろう。

トランプがその是非や好悪を超えて実行しているこのような政治活動が、いかに困難であるか。その事実だけで、彼の存在の稀有さは語り尽くせない。

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