「投資したら凍死した」と聞いて笑っている場合ではない投資家の辛さ

Last Updated on 2020年2月26日 by ぷーやん

「投資したら凍死した」と聞いて笑っている場合ではない投資家の辛さ

投資したら凍死したw

凍死家・・、いや投資家にとってとても辛く切ない言葉である。

「投資したら凍死した」と聞いて笑っている場合ではない投資家の辛さ

投資して凍死するということは、つまり持ち株が塩漬けになっていることを意味するのだろうか?

それとも投資に失敗してホームレスになり、本当に凍死してしまうことを意味するのだろうか。

いずれにしても投資家にとっては怖い言葉だが、株などに縁の無い人にとっては、笑い話以外の何物でもないであろう。

僕の運用方法は超短期のデイトレがメインなので、株を中長期で保有することは無い。

なぜデイトレなのかと言うと、マーケットが大暴落した時のメンタルが極めてきついからである。

株を中長期でやるなら持ち金の半分は現金で寝かした方が精神的には楽だ

株を中長期で保有するなら、投資資金を全部株に突っ込むのではなく、最低でも半分以上は現金で寝かしておくのが一番良いと思う。

資金効率を考えれば、投資資金を半分以上現金で寝かしておくのは非効率だと考えてしまうが、持ち金を全部株に突っ込んで暴落に巻き込まれたらそれこそ一巻の終わりである。

要するに投資とは、持ち金が最大何パーセントまで失っても平気で居られるか?というリスク管理に尽きる。

この最大何パーセントまでの損失に耐えられるかという考え方は一般的な考えだが、前提として持ち金がいくらあるかでこの数字は変わってくる。

例えば1,000万円投資資金を持っているひとは、損失に耐えられる割合はせいぜい10%程度だろうが、これを一律リスク10%にすると、10万円しかない人が許容できるリスクはわずか1万円である。

例えばリスク10%で年利20%であれば、1,000万円の投資で100万円までは一時的に損失が出る可能性があるが、最終的には年間に200万円の運用益が出ることになる。

同じリスク10%で年間20%でも、投資資金が10万円の人は、一時的な損失は1万円で済むが、年間の運用益はわずか2万円にしかならない。

利回りでいえばどちらも20%なのだが、10万円の投資で2万円儲かっても全然嬉しくないのが心情だろう。

だから多くの人は、少ない資金で何億円も当たる可能性が1ミリでもあるからと、宝くじに殺到する理由もわからないでもない。

10万円分の宝くじを買って、数百円の当たり券がどの程度の確率で入っているのかは知らないが、基本的にはリスクというか、10万円が無くなる確率がほぼ100%の勝負をしてでも億を手にするという夢を見たいのである。

このように投資するお金が少ない人は、やはりリスクを大きくとって勝負しないと、いつまでたっても大きく増えないが、FXを少額で勝負している人を見てもわかるようにそうそう簡単にはあなたを億万長者にはしてくれない。

10万円を1億にするには、月利80%を複利で回せば1年で到達する。

月利50%で複利で回せば、1年半で1億に到達。

10万円の元手を、一か八かのやり方で1億稼ぐにはどうするか?
そんなのあるわけないと思うけど、自爆覚悟ならできそうな気が・・・

良いアイデア浮かんだら勉強会やります(笑)

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