ドテン手法の極意|ドテンモデルで利益を最大化する戦略と運用のコツ

Last Updated on 2026年2月22日 by ぷーやん

相場で効率よく利益を積み上げたいなら、相場の転換点を狙う「ドテン手法」の習得は避けて通れない。

特に「ドテンモデル」という考え方は、トレンドの波を余さず利益に変えるための強力な武器となる。

本記事では、ドテンモデル2の核心部分と、それを実戦で活かすための具体的な運用戦略について解説する。

1. ドテンモデルが損小利大トレード最強である理由

結論から言えば、ドテンモデルは「機会損失を最小限に抑え、トレンドの初動から終焉までを利益に変える」ための最適解だ。

通常のトレードでは、利確や損切りをした後、次のエントリーチャンスを待つ「ノーポジション(ノーポジ)」の時間が発生する。

しかし、ドテンモデル2を軸に据えることで、常に相場の方向に合わせたポジションを持ち続けることが可能になる。

上昇トレンドが終われば即座に売り、下降トレンドが終われば即座に買い戻す。このサイクルをシステマティックに行うことで、資金効率は飛躍的に向上する。

2. ドテンモデルの仕組みと具体的なメリット

ドテン(途転)とは、保有しているポジションを決済すると同時に、逆方向のポジションを持つ手法を指す。ドテンモデル2では、これをさらに精緻化したロジックで運用する。

このモデルを導入するメリットは以下の3点に集約される。

  1. トレンドの往復で利益を狙える 上昇・下降の両局面でポジションを持つため、大きなトレンドが発生した際の利益が最大化される。
  2. 判断の迷いを排除できる あらかじめ決まったシグナル(モデルのロジック)に従うため、感情に左右されたトレードを防ぐことが可能だ。
  3. 相場の急変に強い トレンドが反転した際、即座に逆方向へ切り替えるため、深追いを防ぎつつ新しい流れに乗ることができる。

実例として、レンジ相場をブレイクした後のトレンド発生時にドテンモデルを適用すると、初動から大きな値幅を確保できるケースが多い。

3. 運用時に注意すべき「往復ビンタ」の回避法

ドテン手法には、相場が激しく上下に振れる「スクイーズ(もみ合い)」に弱いという弱点がある。安易にドテンを繰り返すと、損切りが連発する「往復ビンタ」の状態に陥るリスクがある。

これを防ぐためには、以下のルールを徹底する必要がある。

  • フィルターの導入: ボラティリティが低い局面ではエントリーを見送る。
  • 時間軸の固定: 短期足に惑わされず、1時間足や4時間足など、トレンドが明確に出やすい時間軸を基準にする。
  • 適切な損切り設定: ドテンの根拠が崩れた際の撤退ラインを明確にしておく。

ドテンモデルは万能な魔法ではない。相場の環境認識(トレンドかレンジか)を組み合わせることで、その真価が発揮される。

4. ドテンモデルで一段上のステージへ

ドテンモデルは、相場の波を効率的に捉え、資金を加速度的に増やすための洗練された戦略だ。

常に相場と向き合い、適切なタイミングでポジションをひっくり返すこの手法は、マスターすれば他のトレーダーに対して圧倒的な優位性を持つことができる。

まずは少額のテスト運用やデモトレードから始め、モデル2のシグナル精度と自身の相場観を同期させていくのが成功への近道だ。相場のリズムを掴み、ドテンモデルを自分自身の「稼ぎの柱」に昇華させてほしい。

225先物相場でのドテンモデルのエントリーを見ると、中期的にはしっかりとしたトレンドを形成し、まるで絵に描いたようにドテンモデルがうまく機能している。

逆にうまく行かない時は、相場がレンジ相場になっている時や急激な変動が続く場合だ。

レンジ相場では、上昇と下降の動きが交互に繰り返されるため、ドテンモデルがうまく機能せず、急激な変動が続く場合には、ドテンモデルは市場の変動に遅れをとるため、予測に失敗して損失を出す。

ドテン・モデルのパフォーマンス

2015年~2026年1月現在のパフォーマンス

ロングとショートを繰り返すドテンモデルだが、2025年からの乱高下相場に遭遇し、いまのところドローダウン中で苦戦している。

パフォーマンス
225先物ミニ1枚
単位:円

損益2,098,000
期待値3,090
ペイオフレシオ1.62
勝率42%
シャープレシオ0.05
最大損失-386,000
最大ドローダウン-2,700,500
PMレシオ0.06

PR(ペイオフレシオ)は、勝ち損益が負け損益の1.6倍と理想的な損小利大になっている。

年間損益

2015-114,500
2016666,500
201740,500
2018668,500
2019-135,500
2020668,000
2021109,000
2022692,000
2023522,000
2024-692,000
2025-1,137,000
2026228,500

直近1年間の月次損益

2025/1-215,000
2025/2-87,500
2025/374,500
2025/4-506,000
2025/5-453,500
2025/6-263,500
2025/7-52,000
2025/8-188,000
2025/9117,000
2025/10203,000
2025/11359,000
2025/12-125,000
2026/1297,000

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この記事の監修者:ぷーやん(35年の実績)

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