
日本の株式市場、特に日経平均株価の動きには、実は曜日ごとに違った特徴的な傾向が存在している。
このような曜日による値動きの違いを探ることは、裁量トレーダーのみならず、システムトレードを実践するトレーダーにとっても極めて基本的かつ重要な分析行為となっている。
「曜日によって株価の動きが異なるなんて本当にあるのか?」という素朴な疑問を持つ人も多いが、実際に過去のデータを綿密に分析してみると、そこには明確なパターンが存在していることがわかる。
そして、特に注目すべきは月曜日の夜間の値動きだ。
2020年以降のデータ分析によって、日経平均は月曜日の夜間セッションにおいて他の曜日を圧倒的に上回る上昇傾向を示していることが明らかになった。

これは単なる偶然ではなく、曜日というシンプルなファクターが、マーケットの動向を左右するひとつの“クセ”として現れている可能性を示唆している。
この「月曜ナイト効果」は、先物市場を活用することで実際のトレード戦略としても利用可能だ。
ご存じの通り、日経225先物は日中だけでなく夜間(ナイト・セッション)も活発に取引されている。したがって、たとえば月曜日の17時に先物を買いポジションでエントリーし、翌朝6時のナイト・セッション終了時に決済する、という極めてシンプルな戦略が成立するのだ。
もちろん、マーケットに絶対は存在しない。この傾向が未来永劫にわたって続く保証はない。しかし、リスク管理として適切なロスカットを設定し、戦略を機械的に実行することで、少なくとも直近数年間のパターンに従えば高い確率で有利な結果を得られる可能性がある。
重要なのは、こういった地味ながらも統計的裏付けのある戦略にこそ、再現性と継続性があるということだ。
SNSで話題になるような派手な材料株や一発狙いの仕手株よりも、曜日ファクターという“マーケットの習性”に着目するアプローチのほうが、堅実なトレードに向いている。
まとめると、日経平均は月曜日の夜間に突出した上昇傾向を見せるという非常に興味深い事実がある。そして、この傾向を活かすことで、誰でも比較的シンプルに利益を狙えるチャンスが広がっているということだ。
マーケットは複雑だが、成功する戦略は意外とシンプル。あなたもぜひ、次の月曜日からこの「月曜ナイト戦略」を試してみてはいかがだろうか。
PS
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