Last Updated on 2019年10月19日 by ぷーやん
先物シリーズの中で、TOPIX先物を使ったセミナー。
先物は、日経225先物以外にもTOPIX先物も上場されている。
これらの違いは、「225先物」は、東証1部上場の銘柄から選んだ225銘柄の平均株価の指数のことをいい、「TOPIX先物」は、東証1部上場の全銘柄の時価総額の合計を全銘柄で割った数字の指数のことをいう。
「225先物」は、株価の高い値がさ株の影響を大きく受け、1,600銘柄以上が上場している東証1部銘柄のうち、わずか10銘柄だけで日経平均株価の3分の1に影響を及ぼす。
日経平均株価が大きく上昇したにもかかわらず、自分の持ち株の株価は一向に上昇しない、ということがよく起きるが、それは日経平均株価への影響度の高い一部の値がさ株のみが大きく上昇したから、ということが多い。
一方、「TOPIX先物」は、「225先物」ほど特定の銘柄の影響を大きく受けず、日本株全体の動きをより正しく表す指数になる。
「225先物」と違い、「TOPIX先物」は東証1部上場の全ての銘柄を対象として計算されるので、株価が高い株よりも、株価の低い中低位株の動きにより近いものとなる。
このように「225先物」と「TOPIX先物」は、東証一部の銘柄を参照しているのは同じだが、それぞれ算出する数値の計算方法が異なるので、お互いに違った相場環境でのトレードをすることができる。
TOPIX先物のトレードも極めてシンプルで、朝9時にエントリーして、大引けの15時15分に決済するデイトレードだ。
朝の寄り付き前に注文を入れるだけで、あとはほったらかしで自動的に大引け(15時15分)で決済するので、日中のチャートを見る必要はまったくなし。
サラリーマンには打ってつけのトレード手法だ。
新規注文と同時にロスカットを設定し、ロスカットにかからなければ、自動的に大引け(15時15分)で決済するので、NY市場の影響を受けないですむ。
【先物は怖い?】
先物と言うと、どうしても怖いというイメージがつきまとう。
過去の悪質な先物会社による強引な電話勧誘により、個人投資が甚大な損失を被ったのは事実だ。
一番の問題は、レバレッジを使った証拠金取引というもののリスクを全く理解していないことが原因だ。
口座残高で目一杯の証拠金を使わされ、ポジションを取るのだから、少しでもポジションと反対に相場が動くとたちまち証拠金不足になり、追証(おいしょう)が発生する。
追証が発生すると、現在のポジションを維持する為の証拠金が不足しているので、それを補う為に、追加で資金を口座へ入れる必要がある。
結局、いつもフルレバレッジの状態でポジションを維持しているので、相場が逆に動く度に追証が発生し、最後は個人投資家の財産を全てぶん投げてしまうことで起こる悲劇である。
証拠金取引というのは、先物に限らずFXでも同じこと。
本屋にはFX関連の書籍が溢れ、カリスマ主婦が子育てしながら月に100万円稼ぐといった派手なキャッチコピーの本が溢れている。
すっかり市民権を得たFXだが、実態は証拠金を使ったレバレッジの取引であり、先物取引と何ら変わりは無いのである。
要は、証拠金取引というレバレッジのリスクをきちんと理解すれば、先物取引というのは、FXにはない極めて有利なトレードが可能になるのである。
【パフォーマンス】
TOPIX先物ラージ1枚
(2007年~2018年12月現在)
↓
【損益】 27,690,000円
【最大ドローダウン】 -895,000円
【取引回数】 1785回
【勝率】 55.5%
【ロット】ラージ1枚
年別パフォーマンス
2007年 +3,765,000円
2008年 +3,265,000円
2009年 +2,020,000円
2010年 +1,625,000円
2011年 +915,000円
2012年 +355,000円
2013年 +5,695,000円
2014年 +2,240,000円
2015年 +1,585,000円
2016年 +2,780,000円
2017年 +1,705,000円
2018年 +1,740,000円
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【資金管理】
通常は売買サインに従って、枚数を固定したトレードが一般的だが、資金管理を用いることで、飛躍的に資金を増やすことができる。
残高が2倍になったらベットする枚数も2枚に増やす、というような複利運用ではなく、現在の残高を基に、「Pの公式」を使って次のトレードする枚数を決定する。
このシュミレーションでは、残高が増えると枚数も青天井で増えていくので、上限を1,000枚(ミニ)に制限している。
仮にリスクを最大限に取り、負けトレードが続いて最悪の状態になっても、残高に合わせて枚数を調整するので、追証が発生することはなく、残高以上の損失は発生しない。
今回のTopix先物システムを「Pの公式」を使ってハイリスクで運用した場合、シュミレーション上は、枚数固定の損益の800倍以上になる。
(2007年~2018年12月)
Pの公式とは
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Pの公式ファイルの使い方(動画)
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【枚数を固定した場合と、「Pの公式」を使って資金管理を行った場合の比較】
(共にスタート資金25万円、2007年~2017年3月)
●枚数を固定した場合
+277万円
↓
●「Pの公式」を使った場合(枚数上限ミニ1,000枚)
+18億9489万円
↓
「Pの公式」を使った資金管理では、リスクは自分で決定できるので、リスク許容度に応じて、「ローリスク・ミドルリターン」から「ハイリスク・ハイリターン」の運用が可能。
エクセル版の「Pの公式」資金管理ファイルを使い、リスクパラメータを調整することで、損益のシュミレーションも可能。
実トレードにおいては、現在の残高に応じて次のトレードの枚数が計算されるので、売買サインと枚数を予め確認することができる。
※資金管理ファイル(エクセル)は付属
【トレード方法】
●トレード対象はTOPIX先物、ミニ先物
●取引方法
①9時までに前日の4本値(日中)をエクセルに入力してサインを確認。
②9時の寄付きでエントリーし、15時15分の大引けで決済。
●売買サインが出ない場合もある。
●売買サインは前日に決定するので、そのサインに従ってポジションを取るシステムトレード。
●トレード枚数は1枚固定。
※先物のデイトレード発注方法の動画説明
↓
【小学生でもできる簡単なトレード手法?】
TOPIX先物相場はプロやセミプロが多数参加する市場である。
だからといって、手法も複雑なテクニカル分析や、経済ファンダメンタルを使ったトレード手法でないと通用しないと思っている人が実に多い。
僕も昔は、小難しいテクニカル指数を複数使い、多くのパラメーターをいじくりまわして、最適化ばかりやっていた。
バックテストの成績は最高なのだが、どうしても実トレードに移行するとお金が減るのである。
その経験から、複雑なテクニカル分析をしてシステマチックにトレードしても、いかに役に立たないかということを思い知らされたのである。
一方、小学生でも理解できる手法は、何だか値打ちが無く、あまり儲かりそうなシステムに思えない。
人間の感情というのは、実にいい加減である。
このロジックは、チャートに沢山テクニカル指数を使ったインジケーターや、トレンドラインを引いて、あーだこーだと悩むことも無いし、チャートすら不要である。
為替や他の銘柄の動きを参考にすることもない。
相場感が全く必要の無い異次元のトレード手法といってもいいだろう。
【サポートについて】
セミナーを1回受けただけでは、初心者の方が全て理解して実行するのは難しいかもしれない。
いざ実践段階になると、ルールを忘れてしまったり、戸惑いが必ず起こるものだ。
サポートは無期限で行っている。
いつでも電話、メールであなたをサポートするのでご安心頂きたい。
【トレードに必要な条件】
ラージで150万円以上、ミニな15万円以上の資金をご用意できる方。
マイクロソフトのエクセルがPCにインストールされていること。
【料金】
198,000円
※オプション
Pの公式セミナー
100,000円
【セミナー申し込み方法】
http://fxwin.cart.fc2.com/ca2/109/p-r2-s/
【お問い合わせ】
メール fxwin0402@yahoo.co.jp
電話 048-677-9112
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【ご注意】
・当セミナーは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません。
・投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
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