円高急襲の裏に何があったのか?ドル円相場とフルレバ実験の現在地

Last Updated on 2026年1月26日 by ぷーやん

先週のドル円相場は、久々に「大荒れ」と呼ぶにふさわしい展開だった。

日銀の金融政策決定会合では、政策金利は市場予想通り0.75%で据え置き。表向きは何事もなく通過するはずだった。

しかし会合終了直後、ドル円は突如として2円以上の急落、強烈な円高方向へと振れた。

その後は一度急速に値を戻したものの、ニューヨーク時間に入ると再び状況が一変する。

日本時間の深夜、再度2円以上の円高が発生。短時間でここまで大きく振れる相場は、明らかに通常の値動きではない。

背景として取り沙汰されているのが、FRBによるレートチェックの存在だ。

日本は構造的にこれ以上の利上げが難しい一方で、足元では長期金利が上昇し始めており、国内的にもかなり危うい局面にある。

もし日本発で金利上昇が本格化すれば、世界のマーケット、とりわけ円キャリートレードが盛んな米国市場への影響は避けられない。

円キャリーの巻き戻しが起これば、米国株式市場に大きな下落圧力がかかるという懸念が、米当局の間で強まっているのだろう。

そのため、アメリカとしても日本と足並みを揃え、「これ以上の急激な円安にはブレーキをかける必要がある」という意思表示としてのレートチェックだった可能性が高い。

日本単独でのレートチェックは市場にほぼ無視されるが、米国のコンセンサスが取れていると示せば、マーケットは無視できない。そうしたメッセージ性を狙った動きと見るのが自然だ。

もっとも、こうした介入的な動きの効果は一時的なものに過ぎない。

中長期的な為替トレンドを根本から変える「恒久対策」にはならない。基本的な相場観としては、ドル円はこの先も緩やかな上昇基調を維持すると考えている。

現在、試験的に運用しているドル円のフルレバレッジ25倍モデルは、この相場環境を大きく追い風にして、順調に収益を伸ばしている。

このトレードは、2025年8月からスタートした実験的な取り組みで、常にフルレバレッジをかけた状態で、口座がどこまで破綻せずに耐えられるのかを検証することが目的だ。

現時点では、損益は資産のプラス100%前後で推移し、最大ドローダウン時も口座を破綻させることなく収まっている。

フルレバ運用という無謀にも見える条件の中では、想像以上に踏ん張っていると言える。

パフォーマンスはすでに資産が2倍を超えた水準に到達しており、ロジック自体の堅牢性には一定の手応えを感じている。

最大の検証ポイントである「フルレバレッジに本当に耐えられるのか」という点についても、今のところはかなりうまく機能しているように見える。

このモデルの詳細や最新の状況は、次のリンク先から確認できる。興味のある人は、ぜひ一度チェックしてみてほしい。


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