株価が絶好調なのに利下げをする恐怖

Last Updated on 2025年9月18日 by ぷーやん

FRBの利下げ決定とその歴史的背景

現在、FRBは、トランプの圧力を受け、利下げをほぼ決定的に進めている。

市場はすでにこの利下げを織り込み済みであり、関心はその幅、特に0.5%の利下げが実施されるかどうかに集中している。

しかし、株式市場が過去最高値を更新している中での利下げは、前代未聞の事態である。

通常、利下げは景気後退の兆しが見られる際に行われるものであるが、現在のアメリカ経済は資産バブルが顕在化し、雇用もそれほど大きく落ち込んでいないように見える。

過去において、株式市場のバリエーションが100を超えた際に利下げが行われたケースは3回あり、それぞれ大きな市場の下落を引き起こした。

現在、1999年のITバブルに次ぐ26年ぶりの高水準である株式市場のバリエーションが100を超え、利下げが進められようとしている。

このような状況を踏まえると、過去の3回の事例と同様に、今回も市場の下落が懸念される。

「歴史は繰り返さないが員を踏む」という格言が示す通り、過去の教訓から目を背けることはできない。

以下に、過去3回(1929年、1965年、1999年)のアメリカ株式市場のバリエーションとその背景を整理する。

1929年は大恐慌直前、株価は異常に膨らみながらも景気の不安定さを覆い隠していた。1965年は戦後高度成長期の過熱局面で、経済は安定していたが株価は歴史的な高水準に達していた。

1999年はITバブル期で、技術株への過剰投機により市場は過熱していた。これらの歴史的背景を踏まえると、現在の市場も同様のリスクを孕んでおり、利下げの影響を慎重に見極める必要がある。

なにかヒタヒタと恐ろしい怪物が忍び寄っているように見えてならない・・

PS
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