日経平均の狂気:ボラティリティ50超えの衝撃と地政学リスクの深層

Last Updated on 2026年3月4日 by ぷーやん

米軍・イスラエルによる空爆と「ホルムズ海峡閉鎖」の悪夢

現在、日本のマーケットは狂ったようなボラティリティの渦中にある。

本家米国市場をはるかに凌駕する乱高下の背景にあるのは、深刻化する中東情勢だ。

米軍およびイスラエル連合軍によるイランへの空爆が現実のものとなり、追い詰められたイランが「ホルムズ海峡閉鎖」というカードを切った。

これは日本にとって正に「悪夢」のシナリオである。

周知の通り、日本のエネルギー資源の約90%は中東からの輸入に依存しており、その全量がホルムズ海峡を通過する。ここが封鎖されれば、日本経済は瞬く間に干上がってしまう。

当初、マーケットには「すぐに収束するだろう」という楽観的なムードが漂っていた。しかし、戦火の拡大とともに事態は急変し、市場は極めて「きな臭い」局面へと突入した。

日経平均2000円の乱高下:日経VIが示す異常事態

この地政学リスクを反映し、日経平均株価はわずか1日で2000円幅を行ったり来たりする狂乱相場を演じている。

2000円上げたと思えば翌日には2000円下げる。

投資家の恐怖心理を映し出すVIXは警戒モードの25ポイントを突破

日経平均ボラティリティー・インデックス(日経VI)は、なんと50ポイントを超えるという凄まじい数値を叩き出した。

50超えという数字は、もはや通常の経済指標では推し量れない異常事態であることを物語っている。

荒れ狂う相場こそ、冷静な「トレンドフォロー」が光る

こうした荒れ狂う相場は、リスクも甚大だが、同時に得られるリターンも莫大だ。

恐怖に駆られてマーケットから身を引くトレーダーも多い中、今こそ冷静に相場と対峙し、トレードを継続すべき局面である。

事実、現在のトレンドフォロー・モデルナノ・モメンタムモデル)は明確な「ショートポジション(売り持ち)」を維持しており、多額の含み益を積み上げている。

  • 短期モデルの優位性: 現在のような急変時には、俊敏に動く短期運用モデルが真価を発揮する。
  • 年に数回のチャンス: このような巨大な波は、1年のうちに数回あるかないかの大きな収益機会(ビッグウェーブ)となる。

予断を許さない相場との対峙

エネルギー地政学の崩壊という未曾有の危機を前に、マーケットの混乱は当面続くだろう。

しかし、感情を排した運用モデルを保持していれば、この狂乱相場さえも利益の源泉へと変えることができる。

全く予断は許さないが、この歴史的な大きな波を慎重に、かつ大胆に見守っていきたい

この記事の監修者:ぷーやん(35年の実績)

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