160倍の爆発力!手法より重要な「資金管理」の極意:Pの公式を徹底解説

Last Updated on 2026年2月19日 by ぷーやん

FXや先物取引で、勝率は悪くないのに資産がなかなか増えないと悩むトレーダーは多い。

多くの者は「勝てる手法」探しに心血を注ぐが、トレードで成功することと、巨額の富を築くことは全くの別物である。

35年の相場経験から辿り着いた真実は、資産を爆発的に増やす「加速装置」は手法ではなく、資金管理(ベッティング)の中にこそ存在するという事実だ。

今回は、攻めの資金管理手法として開発した「Pの公式」の正体を明かす。

1. 富の正体は「手法」ではなく「資金管理」にある

相場をATMに変え、億単位の資産を築くために最も重要な要素は、優れた売買ロジックではなく「次のトレードにいくら賭けるか」を決定する数学的なルールである。

どれほど高勝率な手法であっても、毎回同じ枚数で取引する「単利運用」では資産の伸びは限界がある。

一方で、期待値のある手法に正しいベッティングを組み合わせることで、資産曲線は指数関数的に跳ね上がる。 「Pの公式」は、このベッティングをシステム化した資産運用の錬金術である。

2. 感情は「枚数決定」を常に誤らせるから

なぜ多くのトレーダーが資金管理で失敗し、退場していくのか。

それは、人間が本能(感情)によってロットを決めてしまうからである。 連勝して気が大きくなった時に枚数を増やして大敗し、連敗して恐怖を感じた時に枚数を減らしてチャンスを取り逃がすといった行動は、プロスペクト理論に支配された人間の性だ。

「Pの公式」は、カジノのディーラーを打ち負かしたギャンブラーの理論などを相場に応用したものである。

現在の口座残高に応じて「有利な時にロットを増やし、不利な時に減らす」ことを機械的に行うため、感情が介入する隙を完全に排除できる。

3. 単利運用と「Pの公式」が生む圧倒的な格差

同じ売買モデルを使用しても、枚数固定と「Pの公式」ではシュミレーション結果に天と地ほどの差が生まれる。

日経225先物のスイングモデルに「Pの公式」を組み合わせた検証では、2年半で資産が160倍という驚異的なパフォーマンスを叩き出した。

また、別の先物ロングショート戦略では、4年半で元本が27倍に成長した実績もある。

さらに、投資資金80万円を「Pの公式」で複利運用した結果、5,800万円(+7362%)まで膨れ上がったケースも確認されている。

この公式の優れた点は「攻め」だけではない。 残高が減れば自動的に枚数も減るため、数学的に破産確率を極限まで抑え、相場に生き残り続ける「盾」の役割も果たすのである。

4. 【Point】まとめ:算数を使って「勝つべくして勝つ」運用へ移行せよ

トレードの成功は手法によってもたらされるが、巨額の富は資金管理によって創造される。 明日から「次は上がるか下がるか」を予想する無駄な行為を今すぐやめるべきだ。 期待値のあるシンプルな手法を持ち、「Pの公式」で算出された最適な枚数で淡々と注文を入れる。 この「地味な作業」を歯磨きと同じ習慣に変えることこそが、その他大勢の負け組から卒業し、本物の投資家へと変貌する唯一の道である。 数学的な裏付けに基づいた「Pの公式」を手に、相場をATMに変える第一歩を踏み出す時だ。

一年で404倍になる投資法があると聞いて、思わず写真のオッサン状態のあなた。

現物株を買って塩漬けばかりの人には、「404倍も上がる株などあるはずがない、どう考えても馬鹿げている」と考える。

ひたすら神に祈り、値上がりを待っているだけの人には理解しがたいだろう。

1987年、アメリカの先物トレーダー、ラリーウィリアムズがロビンスワールドカップで、1年間に1万ドルを114万ドルまで増やし、公式記録上、史上最高のリターンでぶっちぎりの優勝を果たした。

404倍というのは、その伝説のトレーダーの記録を軽くぶち抜く数字である。

その驚異的なパフォーマンスがこちら

あくまでもシュミレーションの世界ではあるが、ブログに掲載している日経225先物の運用モデルを使った2008年のリーマンショックの年に、年初100万円でスタートしたお金は、わずか1年で4億円以上(404倍)増えたのである。

そして瞬間最高残高はなんと7億円(700倍)を突破するという凄まじさだ。

僕の研究課題として最も力を入れているのが資金管理

ラリーウィリアムズがコンテストでぶっちぎりの優勝を果たしたのも、それを上回る404倍のパフォーマンスが得られるのも、すべては資金管理によるものである。

ちなみに資金管理をせず、枚数を固定した場合は、100万円が240万円程度になり、パフォーマンスは2.4倍。

中々のパフォーマンスではあるが、資金管理をしたシステムとは極めて大きな差がついた。

2008年のリーマンショックはちょっとやりすぎだが、ちなみに2024年8月現在のパフォーマンスは、それでも約23倍のパフォーマンスを叩き出している。そして最大瞬間風速は50倍を超えている。

ラリーウィリアムズは、勝率とペイオフレシオを使った「ケリーの公式」という資金管理を用いて、114倍のパフォーマンスを達成した。

そしてここでご紹介した404倍のパフォーマンスは、僕のオリジナルの資金管理手法を使ったもので、「新Pの公式」と名付けた(笑)

今まで自分自身や他のトレーダーが資産を吹き飛ばすのを目の当たりにして、結局、資産を大きく減らすのは、システムの勝率だとか、リスク・リワードだとか、ドローダウンなどではないことに気が付いた。

それは場当たり的なロット枚数の決定と、ある日突然訪れる暴落が、口座資金を一気に破壊させるのである。

トレードは怪しげなシステムではなく資金管理によって成し遂げられる。

トレードで成功すれば、そこそこお金は儲けられるが、そのお金を正しい資金管理で管理すれば巨額の富を築くことができる。

しっかりとした資金管理を行わない限り、「少し稼いで、少し損をして」を繰り返すだけで、大成功とは無縁のつまらないトレーダーで終わってしまう。

少しばかり稼いでは次から次へとトレードを渡り歩き、富が築かれることはなく、トレーダーとして成功するという目標にはいつまでたってもたどりつかない。

多くの人は資金管理よりも、怪しげな手法に関心を持ち、トレードで成功する為の「魔法の杖」が存在すると思っている。

マーケットの動きを正しく解読してシグナルを出してくれる「魔法の杖」を持っている人がどこかにいると思っている。

本当に重要なのは、そんな怪しげなシステムなどではなく、正しい資金管理だということがわからない。

実に多くのトレーダーは、場当たり的に枚数を増やしたり減らしたりするだけで、どんなタイミングで枚数を増減すればいいのか全くわかっていない。

単純にトレードの調子が良いから枚数を増やしたり、がっつりとヤラれた後で、心が折れてから枚数を減らしたり...

トレードで重要なのは、現時点の残高において、次のトレードでは何枚で勝負すれば効率の良いトレードができるかということである。

ただし、資金管理は諸刃の剣でもある。

資金管理を使ってうまく運用するには、安定した売買システムが不可欠で、不安定なシステムをベースに資金管理を使うと、一気に資金が吹き飛ぶことになる。

「シンプルで安定したシステム」 + 「資金管理」 こそが、「魔法の杖」を持つ一番の近道なのである

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