Last Updated on 2025年6月17日 by ぷーやん

5月の相場は、引き続きトランプ前大統領の発言が市場に影響を与え、変動の大きい状況が続いている。
マーケットはやや不安定ではあるが、過去にも同様の局面は幾度となく経験されており、過度な悲観は不要だ。
現在はスイング系やドテン系の一部戦略が本来のパフォーマンスを発揮しづらい場面が見られる。これは先月から続く傾向であり、今後もある程度の変動には注意が必要。ただし、戦略の幅を持たせることでリスクは抑えられる環境となっている。
今の相場環境は、やや逆張りに分がある印象が強く、順張り型の戦略は一時的に難しい局面かもしれない。とはいえ、これは長期的に見れば一つの過渡期に過ぎず、むしろ次のトレンド発生への助走と捉えることもできる。
システムを分散運用しているため、全体としてはリスクが一定範囲に収まっており、大きくブレるような状況にはなっていない。こうした局面では、戦略を見直しつつ柔軟に対応することで、次の相場に備えることが可能。
現在は突発的な発言や材料に市場が反応しやすく、テクニカル分析やマクロ分析が効きにくい状態が続いている。過去の統計を軸にした運用には難しさがあるが、これはあくまで一時的なノイズの多い相場と考えられる。
いずれトレンドが明確になる局面はやってくる。
焦らず、今できることに集中し、次のチャンスに備えておくことが重要。相場の回復と安定を見据え、冷静かつ丁寧に向き合っていきたい。

日経VI指数
↓

2025/5月成績
(ミニ1枚)
ドテン(標準)-453,500円
ドテン(ST1) +31,000円
ドテン(ST2) -409,500円
スイング -201,000円
スイング・Harvest +18,000円
東京デイ(順)+10,500円
東京デイ(逆)+89,500円
計 -957,500円
月次 2024年~
ドテン(標準+ST1+ST2) +スイングモデル +スイング・Harvest+ 東京デイトレ(順+逆)(ミニ1枚)
| 日付 | ドテン標準 | ドテンST1 | ドテンST2 | スイング | デイ順 | デイ逆 | スイング・Harvest | 損益計 |
| 2024/1 | 139,500 | 192,500 | 204,000 | -59,500 | -112,000 | -180,000 | 302,000 | 514,000 |
| 2024/2 | 80,500 | 191,500 | 143,500 | 211,000 | 59,000 | 5,000 | 53,500 | 699,000 |
| 2024/3 | -284,000 | 152,500 | -146,500 | -38,500 | 202,500 | 57,500 | -30,500 | -90,000 |
| 2024/4 | -116,000 | 41,000 | -117,500 | 82,000 | 128,500 | 109,500 | 71,000 | 198,500 |
| 2024/5 | -188,000 | 189,500 | -163,500 | 155,000 | -150,000 | 87,000 | 150,500 | 36,500 |
| 2024/6 | -364,000 | -80,000 | -110,500 | 31,500 | 91,500 | -35,000 | 116,000 | -331,000 |
| 2024/7 | 410,500 | 474,500 | 418,500 | 24,000 | 170,500 | 42,000 | 173,500 | 1,747,500 |
| 2024/8 | 96,500 | 998,000 | 637,000 | 642,000 | 370,500 | -4,500 | -24,000 | 2,849,000 |
| 2024/9 | 44,000 | 81,000 | -20,500 | 53,500 | 168,000 | 211,500 | 275,000 | 810,500 |
| 2024/10 | 144,500 | -201,500 | 125,000 | 162,000 | 66,500 | 209,500 | 407,000 | 903,500 |
| 2024/11 | -400,000 | -165,500 | -110,000 | 41,000 | -68,500 | 99,500 | 190,000 | -382,500 |
| 2024/12 | -255,500 | -18,000 | -114,500 | -81,500 | -63,000 | +76,000 | -11,500 | -594,500 |
| 2025/1 | -215,000 | 169,000 | -29,500 | 41,000 | -85,500 | +73,000 | 182,500 | 93,500 |
| 2025/2 | -87,500 | -146,500 | 16,000 | 46,000 | -88,500 | +33,500 | +38,000 | -168,000 |
| 2025/3 | 74,500 | -6,500 | -346,000 | -71,500 | -91,500 | -68,000 | +111,000 | -413,000 |
| 2025/4 | -506,000 | +99,000 | -138,000 | 137,000 | -226,000 | +6,000 | -54,000 | -709,000 |
| 2025/5 | -453,500 | +31,000 | -409,500 | -201,000 | +10,500 | +89,500 | +18,000 | -957,500 |
ドテンモデル(標準+ST1+ST2)
2025/5月
ドテン(標準)-453,500円
ドテン(ST1) +31,000円
ドテン(ST2) -409,500円
現在運用されているドテンモデルは、これまで長年にわたって相場における一定の有効性を示してきた。
多くの場面でその精度が評価され、相場の転換点を捉えるうえで重要な指標として機能してきた実績がある。しかし、今の相場状況においては、そのモデルが現在の市場環境と著しく乖離しており、従来のような有効性を持たなくなっているのが現実である。
かつて機能していたロジックが、現在の市場の動きとは明確に噛み合わなくなっており、モデルに従って行動することで結果的に損失が膨らむポジションを取ることになる場面が増えている。
つまり、相場の流れに逆らうようなかたちでのエントリーとなり、今の相場環境がいかにこれまでとは異質なものであるかを物語っている。
このような逆張り的な市場構造は、当面続く可能性があるとはいえ、永続的なものではないと考える。
現状のような不自然な動きが長期間続くとは考えにくく、いずれは過去のロジックが再び有効になる局面が訪れると見ている。その意味でも、今は耐えるべき局面であり、無理に流れを変えようとするよりは、じっと状況を見極める姿勢が求められる。我慢のしどころである。
年次 2015年~

【スイングモデル・スイングHarvestモデル】ミニ1枚あたり
2025/5月
スイング -201,000円
スイング・Harvest +18,000円
スイング系のモデルに関して言えば、現時点では全体的に芳しくない成績が続いている状況にある。
特にトレンドフォロー型のスイングモデルにおいては、その傾向が顕著であり、マーケットの流れとは逆方向、すなわち相場の本来のトレンドと反対側のポジションを取らされるケースが非常に多く、その結果として損失が継続して発生している。
このような状態を鑑みると、スイングモデル全体として、何らかの修正や改良の余地が存在しているのは明白である。
また、これまでのデータや実際の運用結果を見てみると、損失の多くはショートポジション、すなわち売りから入る取引のほうに集中していることがわかる。
従来のモデルでは、トレンドの方向性に従って素直にポジションを構築するというシンプルなスタイルを採用していたため、あまりロングポジションとショートポジションの区別を強く意識することはなかった。だが、現在の相場環境を考慮すると、その考え方にも見直しが必要であると感じている。
現在の相場は、急激な価格変動、いわゆる乱高下する局面が引き続き発生しており、それが長期間にわたって続いている。
こうした背景からも明らかであるように、トレンドフォロー戦略においては、ショートよりもロングサイド、つまり買いの方向でのポジションのほうが、成績面でも安定性の面でも圧倒的に優れている傾向がある。
これは、短期的な相場だけでなく、これまでの長期的な経緯を見ても同様である。
個人的には、今後のマーケットがある程度大きな調整、場合によっては暴落に見舞われる可能性があると考えており、そのためショートポジションを完全に手放してしまうことにはいささか抵抗がある。
とはいえ、現在のような状況では、ショートを取り入れることで全体のパフォーマンスがむしろ不安定になることが多く、逆にロングポジションだけで戦略を組み立てたほうが、より安定した結果が得られる可能性が高いとも考えている。
よって、少なくとも一定期間については、ショートポジションを控え、ロングポジションのみによって取引を行うというのも、一つの有効な対策であると捉えている。
なお、ハーベスト版のモデルに関しては、特段大きなマイナスが出ることもなく、プラスを維持しており、現段階では引き続き安定した運用が続いている状況にある。
年次 2015~

東京時間デイトレ(順張り+逆張り)
2025/4月
東京デイ(順)-226,000円
東京デイ(逆)+13,000円
日本時間のデイトレードに関して言えば、相場の流れに乗る順張りモデルは依然として苦戦を強いられている。
現在のような一筋縄ではいかないトリッキーで読みづらい相場環境では、順張りの手法が機能しづらく、思うような成果を上げられない状況が続いている。
一方で、相場の反転を狙う逆張りモデルについては、比較的安定した成績を維持しており、現状においてはむしろ有効に機能している印象がある。
このような状況を踏まえると、今は順張りから逆張りへと重心を移すことが、短期的な対応としては理にかなっているのかもしれない。
2015~

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