2025/6月の成績

Last Updated on 2025年7月3日 by ぷーやん

6月の日経平均株価の動きを振り返ると、その値動きは4月中旬から非常に堅調であり、一貫して上昇トレンドを維持しながら推移していた。

そしてついに、多くの市場参加者が心理的な節目として意識していた上限の目安、すなわち「4万円」という重要な価格水準を力強く突破するまでに至った。この水準を超えたことで、市場にはさらなる上昇期待が高まったのは事実である。

しかしながら、その後の動きについては明らかに上昇の勢いに陰りが見え始め、いわゆる「息切れ」のような状態となった。

4万円台に到達したのち、最終的には再び4万円を下回る形となり、足元ではやや軟調な推移が続いている印象を受ける。

個人的な見立てとしては、日経平均株価は中長期的な視点で見れば、依然として上昇基調にあると考えている。つまり、これから先の時間軸においては、全体として値上がりしていく可能性が高いという見方をしている。

しかしながら、直近の環境を鑑みると、米国でのトランプに絡む関税政策の不確実性や、それに伴うインフレ動向、さらにそれらを背景とした金利政策の動向などが不透明な要素として存在しており、これらが足かせとなって、今すぐに日経平均が勢いよく4万円を大きく超えて上昇を続けるような展開にはなりにくいと考えている。

今後の展開としては、おそらくこの「4万円」という水準が非常に強固なレジスタンス(上値抵抗線)として機能し、何度もチャレンジしては押し戻されるような、そうしたもみ合いの期間がしばらく続くのではないだろうか。市場がこの水準を明確に突破し、定着するには、より強いファンダメンタルズの支えが必要だと感じている。

一方、米国市場に目を向けると、主要株価指数が史上最高値を次々と更新し続けるという、まさに「いけいけどんどん」といった勢いのある展開が見られている。

このような力強い値動きに対して、日本市場、つまり日経平均株価や日本株全体は、必ずしもそれに追随できているとは言い難く、明らかな温度差が存在している。

この日米市場の間に見られるモメンタムの違い、投資家心理や景気見通しの差は、今後も一定期間は続いていく可能性が高いと見ており、グローバルな相場環境を見るうえで注視しておきたい要素である。

日経VI指数

2025/6月成績 

(ミニ1枚)
ドテン(標準)-263,500円
ドテン(ST1)  -166,500円
ドテン(ST2)  +1,000円
スイング   -20,500円
スイング・Harvest +81,500円
東京デイver2.0(順)+23,000円
東京デイ(逆)-5,500円

計 -350,500円

月次 2024年~ 

ドテン(標準+ST1+ST2) +スイングモデル +スイング・Harvest+ 東京デイトレ(順+逆)(ミニ1枚)

日付ドテン標準ドテンST1ドテンST2スイングデイ順デイ逆スイング・Harvest損益計
2024/1139,500192,500204,000-59,500-112,000-180,000302,000514,000
2024/280,500191,500143,500211,00059,0005,00053,500699,000
2024/3-284,000152,500-146,500-38,500202,50057,500-30,500-90,000
2024/4-116,00041,000-117,50082,000128,500109,50071,000198,500
2024/5-188,000189,500-163,500155,000-150,00087,000150,50036,500
2024/6-364,000-80,000-110,50031,50091,500-35,000116,000-331,000
2024/7410,500474,500418,50024,000170,50042,000173,5001,747,500
2024/896,500998,000637,000642,000370,500-4,500-24,0002,849,000
2024/944,00081,000-20,50053,500168,000211,500275,000810,500
2024/10144,500-201,500125,000162,00066,500209,500407,000903,500
2024/11-400,000-165,500-110,00041,000-68,50099,500190,000-382,500
2024/12-255,500-18,000-114,500-81,500-63,000+76,000-11,500-594,500
2025/1-215,000169,000-29,50041,000-85,500+73,000182,50093,500
2025/2-87,500-146,50016,00046,000-88,500+33,500+38,000-168,000
2025/374,500-6,500-346,000-71,500-91,500-68,000+111,000-413,000
2025/4-506,000+99,000-138,000137,000-226,000+6,000-54,000-709,000
2025/5-453,500+31,000-409,500-201,000+10,500+89,500+18,000-957,500
2025/6-263,500-166,500+1,000-20,500+23,000-5,500+81,500-350,500

ドテンモデル(標準+ST1+ST2)

2025/6月

ドテン(標準)-453,500円
ドテン(ST1)  +31,000円
ドテン(ST2)  -409,500円

今月もドテンモデルは絶賛ドローダウン中でいっさい良いところが見当たらない。

特に、標準ドテンモデルに関しては、その成績たるや、完全にマーケットの逆を突き続けるという驚異的な逆張りぶりを見せており、実に50%以上という信じ難いほどのドローダウンを記録している。

このドテンモデルのパフォーマンスの推移、特にその回復の兆しがいつ、どのように現れるのかというタイミングを捉えることで、逆説的にではあるが、マーケットの環境がどのように変化しているのか、あるいは今後どう変わっていこうとしているのかという、極めて重要なヒントが得られるのではないかと考えている。

言い換えれば、モデルの損益カーブそのものが、マーケット環境の変転を映し出す鏡のような役割を果たしているかもしれない。

なお現在、ドテンモデルの状況を少しでも打開すべく、改良版のドテンモデルを鋭意試行錯誤のうえで開発中である。

過去の失敗を糧にし、あらゆるロジックの見直しとシグナルの再設計、パラメータの最適化を粘り強く進めているところだ。

完全な形に仕上がった暁には、またあらためて近いうちにご紹介しようと思っている。

年次 2015年~

スイングモデルスイングHarvestモデル】ミニ1枚あたり

2025/6月

スイング -20,500円
スイング・Harvest  +81,500円

年次 2015~

スイングモデルに関しては、徐々にドローダウンからの回復が見られ、マーケットにもようやくトレンドらしき動きが出始めてきた印象がある。

明確なトレンドが出てくれば、これまで通りスイングモデルは本来のエッジを発揮し、大きな利益に貢献してくれることが期待される。ただし、現時点では依然として年間成績はマイナス圏にあり、今後の展開が極めて重要になる。来月あたりにボラティリティが高まって、ようやくプラス圏に浮上してくれることを願いたい。

一方で、ハーベストモデルはというと、こちらはこれまで通り極めて順調に推移しており、モデルのエッジを遺憾なく発揮してくれている。

特筆すべきは、ハーベストモデルがトレンド追随型ではない点にあり、むしろ相場が乱高下するような局面においてその真価を発揮するという特徴を持っている。実際、ここ最近のような方向感のつかみにくいマーケット環境でも、安定して成果を上げている点は非常に評価できる。

そして今のところ、このスイングモデルとハーベストモデルの二枚看板の構成が、実にバランスの取れた形で機能している。

トレンドが出ているときにはスイングモデルが収益を牽引し、方向感のない乱高下局面ではハーベストモデルがしっかりと支えてくれる。この補完関係がうまくかみ合っており、マーケットリスクを一定程度抑制しながらも、総体としては堅調な運用が実現されつつあるようだ。

今後、マーケット環境がどう動いていくかは依然として不透明ではあるものの、この組み合わせが今の相場において非常に有効に機能していることは、現時点での確かな収穫と言えるだろう。

東京時間デイトレ(順張り+逆張り)

2025/6月

東京デイver2.0(順)+23,000円
東京デイ(逆)-5,500円

2015~

東京時間のデイトレードモデルに関しては、先日デイトレードにおける順張り戦略をさらに強化・改善したバージョンは、これまでにないほど堅牢性が非常に高いものに仕上がっている。

実際、この改良版モデルは、パフォーマンスの一貫性や安定性という観点から見ても極めて高い堅牢性を持ち合わせており、安心して活用できる完成度になっている。

また、東京時間のデイトレードモデル全体においては、スイングトレードモデルに見られるような構成、すなわち順張り戦略と逆張り戦略の両方を組み合わせるアプローチが非常にうまく機能している。

この順張りと逆張りの戦略の組み合わせにおいては、それぞれの戦略間にほとんど相関関係が見られないため、両方の手法が同時に損失を被るというようなリスクが極めて低く、モデル全体の運用における安定性を高める大きな要因となっている。

このように、東京時間におけるデイトレードモデルにおいても、順張りと逆張りの両立が非常に良好な成果を上げており、現在のところこの構成が非常に有効に機能しているという実感がある。この成功した戦略の組み合わせについては、今後も引き続き同様の方向性で取り組みを進めていくのが望ましく、この調子を維持しながらさらなる成果を期待したい。

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