Last Updated on 2022年11月1日 by ぷーやん
日銀の大規模な為替介入など10月は大きなイベントが目白押しだった。
短期的なスパンでの値動きは方向感が全くなく、乱高下が連続して続くという珍しい展開になり、トレンドフォローモデルは苦戦した月であった。
225先物のチャート(10月)
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コロナの影響はロックダウンを続ける中国と、マスク大好き日本以外は、人の流れが活発で観光産業などもほぼ元に戻り、経済活動はようやくノーマルに戻ったようだ。
ただインフレはあいかわらず収まる様子がなく、これから株式相場も冬の時代が近づいていると言われているが、GAFAMなどの決算を見ると、利益は減っているが、それほど悪い数字でもなく、米株式相場は上昇を続けている。
10月の好調な米株式市場を見て、リセッションは終わったなどというムードも流れているが、本当はこれからが下落の静かな始まりのような気がする。
乱高下が続く225先物市場だが、運用モデルは今月は苦戦。
なぜか週の最初だけは利益になり、その後は負けが続くと言う珍しい展開になった。
10月成績 -58,000円
(ブラッシュアップモデル -57,000円、ナイトセッション +2,500円、押し目買・戻り売モデル +64,500円)
225先物ミニ1枚
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直近1年間の損益グラフ(2021年11月~)
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長期損益グラフ(2007年~)
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