Last Updated on 2023年10月27日 by ぷーやん
株式市場の雲行きがだんだんと怪しくなってきた。
昨夜の米株式市場は大手ハイテク関連の銘柄が軒並み下落し、ついに200MAを割り込んできた。
S&P500はもうすでに200MAを割り込み、大きな下落トレンドが始まったように見える。
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絶好調だったハイテク銘柄を組み込んだバンガードのETFだが、これも200MAをついに割り込んだ。
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米国の長期金利が5%になっても一向に株価が下がらず、景気が好調を維持してる米国マーケットだが、こんな相場で買っているのはウォール街の連中だけで、その他大勢の投資家はどちらかというと悲観モードになっている。
悲観モードを表す傾向として、長期金利が5%に達しているにもかかわらず、わざわざ金利がつかない金を買っている人が多いというのが今後のマーケットに対する不安の表れだろう。
このまま金がさらに上昇を続けるようであれば、ますます株式相場の雲行きが怪しくなると思われるので、今後の金の動きには注意が必要だ。
10/27 日本経済新聞より
マーケットが下落するとバイアンドホールドの投資家は悲観モード1色だが、我々短期トレンドを追いかける投資家としては、今は絶好の相場環境になっている。
日経平均先物のドテンモデルは、今の大きな下落でショートポジションを持ち、大きな含み益を抱え込んだま、さらに相場の下落を期待しているポジションだ。
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新NISAの盛り上がりに水をさすわけではないが、あまりにも政府に簡単に踊らされていると強烈なしっぺ返しを食らうだろう。
国がやることは、昔からまともに成功したことがないというのは、過去の事例を調べれば嫌というほどわかるはずだ。
今の岸田政権の減税ばらまき政策にしても、結局は何の効果もなくただの浪費で終わるだろう。
昔も減税を高らかにうたった政策はあったが、減税では「国民のお金をもらった感」が薄いので、給料袋をわざわざ別にして配布したらどうかという、わけのわからない提案が当時の自民党内であったそうだ。
さすがにこんなことをしたら企業の事務コストが膨大になるのでこの案は取り下げられたらしいが、こういうことを考えるのが日本の政治家のレベルである。
今一番AIに取って代わって欲しいのは日本の政治家に他ならない。
DXを叫んでいる政治家の皆様、あなたたちがいなくなるのが最高のDXなのです。
PS
ご紹介している日経平均先物のドテンモデルは相場が上げても下げても利益が狙えるモデルです。
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