「アクティブはインデックスに勝てない」は本当か?
株式などの投資には大きく分けてインデックス投資とアクティブ投資の2種類ある。
インデックスは株式市場全体の平均を示す指数のことで、日経平均株価やTOPIXは日本株式の代表的なインデックス、米国株式にはS&P500やNYダウ30種などがある。
インデックス投資は市場インデックスを模倣するようにポートフォリオをパッシブに作るだけなので、企業調査などをする必要もなく、裁量的な投資判断が介在する余地はない。
こうしたインデックスに連動する投資法を「インデックス投資」という。
一方、投資戦略によって市場インデックスとは異なる投資を「アクティブ投資」という。
アクティブ投資とは、インデックスを上回る成績を目指す運用スタイルのことで、日本株なら日経平均株価やTOPIXのインデックスを上回る成績を目指す。
アクティブ投資には、それぞれの投資戦略、手法によってそれこそ星の数ほどのファンドが存在するが、運用者の腕一本でパフォーマンスが決定するのがインデックス投資との大きな相違だ。
「アクティブ投資はインデックス投資に勝てない」というのは資産運用において定説とされ、チャールズ・エリスが「敗者のゲーム」でインデックスへのパッシブ投資の有効性を説いたのは40年前だし、米国ではこれを裏付けるアカデミックな実証研究も多く行われている。
このようにな理由から、アクティブ投資は何やら少しも利益を生まない悪の運用方法だと思っている人も多いが、長期運用を主体とするインデックス投資とは違い、僕の開発したアクティブ投資は短期売買がメインで、過去の膨大な値動きパターンの分析により、その有効性は極めて高いと思っている。
日経平均インデックスを圧倒的なパフォーマンスで上回るアクティブ投資・スイング+デイモデルとは
長期間の過去の株価の値動きを定量分析して、短期売買での圧倒的な有効性を証明したのが、これからご紹介する「スイング+デイモデル」だ。
短期売買に特化したアクティブ運用モデルの「スイング+デイ」モデルは、2008年のリーマンショック前からの2021年12月まで長期間において、年次勝率100%を誇る。
この間の日経平均先物の年間騰落率はこのような動きで、2017年~2018年にかけてのリーマンショックの暴落は記憶に新しい。
マーケットが暴落したリーマンショックの期間でさえ、「スイング+デイモデル」のパフォーマンスは際立っており、ボラティリティの異常な高さもあり、リーマンショックの2008年のパフォーマンスは過去最高になっている。
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アクティブ投資で大きなリターンを得る為の運用モデルの勉強会を開催中
【勉強会】では上記の「スイング+デイモデル」を始めとして、インデックス投資ではとうてい達成することの出来ない高いパフォーマンスを、オリジナル分析したアクティブ投資法により実現している。
インデックス投資に物足りなさを感じ、より積極的な運用をしたい方は、数理モデルを使ったアクティブ投資に是非チャレンジしてみてはいかがだろうか。