Last Updated on 2023年8月1日 by ぷーやん
７月は日銀の政策決定会議やFOMCの大きなイベントがあり、マーケットは大荒れだった。
この１カ月だけで上下の幅が2000円と大きく乱高下し、マーケットはもうめちゃくちゃな動きをしている。
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スイング標準型のモデルは、今年に入りずっとこのような乱高下相場に巻き込まれ、ドローダウンはついに50万円に到達し、完全に負のサイクルに突入している。
荒れ相場が続く限りは、しばらくはこのような状態が続くかもしれないが、基本的なロジックはシンプルなブレイクアウトで値動きのモメンタムに付いて行くだけなので、乱高下相場が終焉すればパフォーマンスが回復すると思っている。
一方でスイング・VI版モデルは今月も好調で（ミニ1枚 +40,000円）、７月末時点でドローダウンはなしという安定感だ。
こちらのモデルは日経VIなどのボラティリティをフィルターに使うことで、乱高下の相場をうまく乗り切っている。
今の相場は過熱相場で、いつ急落してもおかしくないという警戒感がある反面、大きく調整した局面では反発するので、値動きが交錯している状態。
音楽が鳴り続けている間は誰もダンスを辞めないのが相場なのだ。
日経VI指数は再び20ポイントを割り込んでボラティリティが低下している。
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個人的には、一旦マーケットは大きく下落してもらって、そこからの素直な従来の指数相場に早く戻ってもらいたいと思っている。
今後は大きく下落する局面を待ち、下落のトレンドに乗りドテンモデルが大活躍してくれるだろう。
7月成績
【スイング+デイ+ナイトモデル】ミニ１枚あたり
７月も乱高下に巻き込まれて全くいいところが無く、ポジションを取れば往復ビンタを食らう局面が乱発している。
過去最大のドローダウンを絶賛更新中であるが、乱高下相場がいつまでも続くことはないので、早く元の素直な指数相場に戻ることを期待している。
デイ -128,500円
スイング -12,000円
ナイト +49,000円
計 -91,500円
【スイング+デイモデル（日経VI判定版）】ミニ１枚あたり
こちらのモデルはフィルターのお陰で相場の乱高下にもかかわらず不利なトレードを極力避けて、安定したパフォーマンスを発揮。
７月末時点でのドローダウンはゼロで、過去最高の損益を更新中。
このまま突き進んでもらいたい。
デイ -22,000円
スイングver4.6 +40,000円
計 +18,000円
ドテンモデル ミニ１枚あたり
後半に相場のちゃぶつきで損失が続いたが、月間通してはプラスでこちらも安定運用。
これから大きくマーケットが下落し、下げトレンドに乗り大きな利益になるのを期待している。
+27,000円
【マザーズ先物】１枚あたり
マザーズ先物は７月も引き続き絶好調。
全てのモデルが相場と噛み合い、安定したパフォーマンスを継続中。
モデル１ +93,000
モデル2 +15,000
モデル3 +59,000
計 +167,000
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