最も偉大な成功は敗北する時のほんの一歩先にやってくる

僕の部屋に貼ってあるお気に入りの1枚のイラスト。

ナポレオン・ヒル【現代成功哲学】に書かれている言葉に、以下のようなものがある。

この国で最も成功している5百人以上もの人々は、私に、「最も偉大な成功は、人々が敗北する時のほんの一歩先にやってくる」、と語った。

失敗は皮肉さとずる賢さについて鋭い感覚を持ったペテン師である。成功に手が届きそうになったときに、人をつまずかせることに大いなる喜びを感じるのだ。

上のイラストをよく見てみよう。

あとほんの数センチ掘ればお宝にありつけるのに寸前で掘るのを辞めてしまった人と、成功を確信し猛烈な勢いで掘り続けている人。

相場のトレードも同じだと思う。

膨大なデータを検証し、堅牢で儲かるモデルができたとしても、相場という人間心理が複雑に入り混じった世界では、予期せぬ事が次々と降りかかってくる。

そんな時こそモデルを信じ、あと数センチ掘ればぶち当たるお宝の存在を信じて掘り続けるべきだ。

世界最高のヘッジファンドと言われるルネサンス・テクノロジーの創業者であるジム・サイモンも、過去何度も大きなドローダウンを食らい、心が折れそうになったことは一度や二度ではないと書籍の中で言っている。

その都度、社員に「モデルを、モデルを信じるんだ」と言って励まし、自分をも鼓舞していたという。

資産運用というのは、不確実な未来に対して行う商いではあるが、強い信念を持って挑まないと簡単に相場から退場を食らう商いでもある。

強い信念というのは、圧倒的な量の検証をこなさないと決して持てるものではない。

一度完成したモデルもそれで未来永劫使える保証はもちろんない。

毎日が戦いの日々なのだ。

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