Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん
東京機械と言う会社の株が仕手化してお祭りになっている。
中国系のファンドに大量に買占められているのだ。
同社は新聞輪転機のシェア4割を誇るメーカーで、全国紙の読売、朝日、日経を始め、各地の地方紙など多くの新聞社へ輪転機を設置している。
輪転機は新聞社にとっては最重要なインフラで、軽微な故障等は自社で対応できるが、重度の故障や大規模な整備とな ると輪転機メーカーの協力が欠かせない。
もし中国系の会社に乗っ取られたりすると、新聞各社の印刷・生産体制は致命的な打撃を受けるだろう。
日本の新聞社は非上場で、外部が敵対的買収をすることは事実上不可能だが、まさか新聞社に収めている輪転機メーカーを買収するとは、完全な盲点であろう。
日本のマスコミへも戦略的に影響力を及ぼし始めている中国、恐るべし・・・
今度の総理大臣は、中国とガンガン喧嘩ができる人になってもらいたい。
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