ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智博士が発明したイベルメクチンが感染爆発したインドをコロナから救ったのに、日本では手に入らないという現実。

Last Updated on 2021年9月17日 by ぷーやん

一時40万人以上の感染者が出ていたが、突如、大幅に減っていったのは、イベルメクチンの治療薬が普及したからで、今はほとんど感染者増の山がない。

もともと、インドはリンパ系フィラリア症という病気が蔓延していた国で、その特効薬がイベルメクチンだった。

ワクチン接種が広がり、僕の周りの人も接種済の人が多くなった。

僕はワクチン打たない派だが、世界的にワクチン打たないと公共機関の乗り物に乗れず、レストランにも入れない、いわゆるワクチン証明書が義務付けられるような風潮になっている。

うーん、困った・・

ワクチン効果に関しては、「効果ある、いや意味がない」、など意見は分かれるが、ワクチンをガンガン打っているイスラエルで再び感染爆発が起こっていることを考えると、どうしても懐疑的になる。

そんな中、コロナウィルスに対して極めて効果が高いとして期待されているのが、2015年ノーベル医学生理学賞を受賞した大村智博士が発見・発明したイベルメクチンだ。

大村先生はイベルメクチンの効果についてこう言っている。


コロナのパンデミック当初は、世界はワクチンを接種すれば事態は収まると思っていたが、簡単にはいかないことが、だんだんと分かってきた。

一番良い例はインドで、一時40万人以上の感染者が出ていたが、突如、大幅に減っていったのは、イベルメクチンの治療薬が普及したからで、今はほとんど感染者増の山がない。

もともと、インドはリンパ系フィラリア症という病気が蔓延していた国で、その特効薬がイベルメクチンだった。

それで今、増産され、町の薬局でイベルメクチンを簡単に手に入れることができる。今回、国がこれを飲みなさいと方針を決めたとき、すぐ飲める状況にあったのが幸いしている。


そしてイベルメクチンが普及しない理由については、このように話している。


それには三つ理由がある。一つ目は、今なるべくワクチンで感染拡大を抑えようとしているところにイベルメクチンが登場すれば、そちらへ人が流れてしまい、ワクチンを接種する人が少なくなってしまう恐れがあるからだ。

二つ目は、ビジネスが関係している。大手の製薬会社でワクチンを製造している企業、それから新薬を開発している企業にとっては、イベルメクチンのような安い薬が出回ってしまえば、自分たちの薬が売れなくなると思っているからだ。

三つ目は、WHO(世界保健機関)やNIH(米国立衛生研究所)が、イベルメクチンを使わせたくないと公言しているからだ。WHOやNIHなどは、大手の製薬会社から資金の援助を得て運営しており、安価なイベルメクチンで大手の製薬会社の利益がなくなると、運営資金が入ってこなくなる。そう言っているのがイベルメクチン推進派の見解だ。


大村先生は北里大学特別栄誉教授でもあるが、北里大学の公式HPでもイベルメクチンについていろいろと発表している。

仮に発熱してコロナに感染しても、誰もが病院で手当てを受けられるわけでもなく、ほとんどが自宅待機させられ、更に重症化する人も多いと聞く。

そんな時に常備薬としてイベルメクチンがあればどれほどありがたいかと思うようになった。

イベルメクチンは既に特許が切れているので、特許料を払うことなく誰でも自由に製造できるが、製造元のメルク社が日本への出荷を制限していて、疥癬(かいせん)以外に使わせるなということになっているという。

イベルメクチンの効果についての大村先生のインタービュー記事がこちらにアップされているので、一読することをお勧めする。

今、イベルメクチンを手に入れるには個人輸入しかないが、今後このような情報を聞きつけた多くの人がイベルメクチンをコロナ感染の常備薬として購入する人は爆発的に増えるような気がする。

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