【インフレを寿司で表現!】日本とハワイの元気寿司の価格差とその理由とは?

Last Updated on 2023年4月12日 by ぷーやん


米国のインフレがどれだけ凄まじいかを表すのに、寿司の値段で比較してみることにする。

回転寿司の元気寿司はハワイでも展開していて、僕も一度食べたことあるが、そのハワイの元気寿司のメニューが凄まじい事になっている。

では日米の元気寿司でどのくらい値段が違うのか見てみよう。

元気寿司、日本のメニュー
2022年10月16日現在

元気寿司、ハワイのメニュー
2022年10月16日現在


日本のメニューが570円に対して、ハワイのメニュー①は19ドル(2,850円・1ドル150円換算)で、ハワイの元気寿司は日本の約5倍の値段で売られている。

9貫と10貫の違いはあるが、それを差し引いてもあまりにも凄い価格差だ。

インフレが凄まじい米国の中でも、ハワイは一番物価が高い州。

もうハワイなどに旅行に行っている場合ではないのかもしれない。(昔、皆でハワイファンドで行ったのが最後だけど・・)

こりゃガイジンが日本を旅行したら、先進国でありながら、飲み食いはもちろんの事、宿泊、移動、レジャー費などあらゆるものが安すぎて天国だろう。

日本人が物価の安いマレーシアやタイなどで豪遊する感覚は、今やガイジンが日本に抱く感覚に近いのかもしれない。

今の円安は日米の金利差によるところが大きいと言われているが、実質金利(政策金利からインフレ率を引いたもの)は、日本の方がインフレ率が低い影響で、米国より日本の方が実質金利は高い。

実質金利から見ると、日本の方が金利が高いので今の円安は明らかに行き過ぎだという専門家もいる。

しかし為替予想は誰がやっても当たらないもの。

僕はこのままでは、ドル円は200円まで行きそうな気がする。

日本の物価はまだ欧米に比べたら低い水準だが、生活に密着した食材などを売っている日本のスーパーの物価はどんどん上がり、今や4%を超えるまでになった。

本当に給料が上がらないと庶民はどんどん貧乏になり、お金持ちとの格差がますます広がるだろう。

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