プロでも暴落時の逆張りは難しい

Last Updated on 2024年4月4日 by ぷーやん

投資には順張りタイプと逆張りタイプの投資家に別れるが、僕の経験から言うと逆張り投資家の生存率は低いと言わざるを得ない。

「我が投資術・市場は誰に微笑むか」という本が売れているが、著者であるヘッジファンドのファンドマネージャーである清原さんは、泣く子も黙るゴリゴリのコントラリアン(逆張り投資家)だ。

「暴落した時に買い、天井で売る」のが逆張りの醍醐味だが、清原さんは天才的なカンで過去に何度も天底を当て大儲けした。

逆張りにはこうしたが天才的なカンが必要だ。

清原さんをよく知るコンサルタント経営者が、逆張りの天才と認めるのは、清原さんとあるフランス人ファンドマネージャーの2人だけだという。

ただそのフランス人ファンドマネージャーは、東日本大震災の時、大暴落を見てその後の反転を予想して買いに入ったが、その翌日以降、福島原発の爆発が続き相場はさらに暴落し、3日で何百億円もの損失を出して業界を去ったという

当時のチャートで見るとこのようなタイミングになる

逆張りはそれほど難しい。どこが底かわからない

東日本大震災は、2011年3月11日14時46分頃に発生したが、当時のマーケットを振り返り、順張りモデルではどのようなポジションを持っていたのかを見てみた

偶然かもしれないが、順張りのドテンモデルは前日の3月10日に売りポジションを持ち、3月25日に決済している。この時の売り価格が10475円で決済したのが9450円。短期間で10%以上の大きな利益でほぼ見事に暴落のタイミングを捉えていた。

順張りなので相場が反転しない限りはずっと同じポジションを持ち続けるので、こうした大きな暴落にうまく乗ることができると大きな利益になる。

「株で儲けるのは暴落時に突っ込み買いをするのが一番効率がいい」と清原さんは本の中で言っているが、実際に暴落で落ちたナイフを掴みに行く人に僕は会ったことがない。

天才的な逆張り投資家と言われているフランス人のファンドマネージャーは、東日本大震災の暴落を見て「これは大チャンスだ!」と思ったに違いない

しかし一歩間違えると、一気に資産は全部吹き飛んでしまう、まさにバクチの世界だ。

逆張りのような一発ドカンという派手さはないが、やはり投資というのは順張りに徹した方が生存率が高いのは間違いなさそうである。

PS
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