Last Updated on 2024年6月8日 by ぷーやん
今の株式市場で一際盛り上がっている我らがNVIDIA。
マーケットでは「神様、仏様、NVIDIA様」ともてはやされ、もはや「最高値圏」なんて言葉では収まりきらないほどの勢いである。
まるでオリンピックで金メダルを取り続けるアスリートのように、NVIDIAは常にトップを走り続けている一方で、「これはただのバブルだ」と言う人もいるが、驚くべきことにその意見は少数派のようだ。
実際のところ、アナリストの約9割がNVIDIAを推奨し、これはまるで、海の中で見つけた水晶のように、どこから見ても美しく、市場関係者の多くも、この株の将来に強気な見方を持ち続けている。
NVIDIAのPERは約40倍だが、東京エレクトロンなどの30倍のPERと比べても、極端に割高とは言えず、むしろ、これだけの成長力と革新性を持つNVIDIAにとっては、妥当な評価だと言う人もいる。
2000年のITバブル期のシスコは、PERが100倍にも拡大した時期があった。その時と比べれば、NVIDIAの株価上昇にはしっかりとした業績の裏付けがあり、ただの夢物語ではなく、現実に基づいた成長なのだという。
さらに、コールオプションの取引もNVIDIA株の求心力を高めている。
今週の7日に満期を迎えるオプション取引では、権利行使価格が1250ドルや1300ドルのコールが特に活発のようで、市場参加者がコールを買おうとする中、売りで応じた値付け業者は、株価上昇に伴う損失拡大リスクを軽減するために現物株を買い、さらに株価を押し上げる「ガンマスクイーズ」という現象が起きている。
ゲームストップ株が急騰したミーム株の時でも見られた現象だ。
NVIDIAの株価は、単なる熱狂やバブルではなく、実際の業績と市場の需要によって支えられているようにも見える。
更に10分の1の株式分割を発表したことも注目されている。
過去に大きな株式分割をした企業は、その後のパフォーマンスがインデックスと比較して飛躍的に伸びているというデータもある。
そして、アナリストや市場関係者の信頼、予想PERの適正さ、そしてコールオプションの動きが相まって、その勢いは今のところとまる気配がない。
つまり、「NVIDIA株は「今が買い時」でこの波に乗り遅れるな!」ということである。
あなたならNVIDIAを今からでも買えるだろうか?
PS
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