【投資手法】日経225先物デイトレ手法【資産運用】

Last Updated on 2019年10月24日 by ぷーやん

225先物デイトレセミナー

「日経225先物」という金融商品に興味があるけど、どんなやり方をすれば儲かるの?リスクはどのくらいあるの?そもそも「日経225先物」って何?

今回は、日経225先物デイトレ手法についての記事

この手法を使うことで、1日わずか1分の作業で年平均20%の利回りを稼ぐことが期待できる。その方法をご紹介。

目次

  • 日経225先物取引とは?
  • 日経225先物取引の優位性
  • 先物は怖い?
  • 日経225先物デイトレ手法 の成績
  • Pの公式を使った複利運用の効果
  • 価格形成の歪があるマーケットでは特有のパターンが存在する
  • トレードに要する時間はたったの1分。自動売買も可能
  • 日経225先物デイトレ手法に必要な運用資金の目安

日経225先物取引とは?

先物取引とは,将来の売買についてあらかじめ現時点で約束をする取引のこと。

これだけ聞いても「何のこっちゃ?」となると思うが、要はニュースとかでよく流れる、「日経平均株価」を対象とした先物取引のこと。

FXと同じように少ない資金で大きな取引ができるのが特徴で、買いでも売りでも利益が狙える。これを証拠金取引という。

取引単位は「ラージ」と「ミニ」の2種類あり、ラージは日経平均株価の1,000倍、ミニは100倍が裁定取引単位になる。

日経225先物は10円刻み(1ティック)で動くので、10円動くとラージなら10,000円、ミニなら1,000円の損益になる。

ラージならたった1ティック動くだけで10,000円の振れ幅があるので、儲かるのも早いが損するのも早く、余裕を見た資金で始めることが重要になる。

先物は怖い?

先物と聞くと、どうしても怖いというイメージがつきまとう。

過去の悪質な先物会社による強引な電話勧誘により、個人投資が甚大な損失を被ったのは事実だ。

一番の問題は、レバレッジを使った証拠金取引というもののリスクを全く理解していないことが原因だ。

投資資金で目一杯の証拠金を使わされ、ポジションを取るのだから、少しでもポジションと反対に相場が動くとたちまち証拠金不足になり、追証(おいしょう)が発生する。

追証が発生すると、現在のポジションを維持する為の証拠金が不足しているので、それを補う為に、追加で資金を口座へ入れる必要がある。

結局、いつもフルレバレッジの状態でポジションを維持しているので、相場が逆に動く度に追証が発生し、最後は個人投資家の財産を全てぶん投げてしまうことで起こる悲劇である。

証拠金取引というのは、先物に限らずFXでも同じ

本屋にはFX関連の書籍が溢れ、カリスマ主婦が子育てしながら月に100万円稼ぐといった派手なキャッチコピーの本が溢れている。

すっかり市民権を得たFXだが、実態は証拠金を使ったレバレッジの取引であり、先物取引と何ら変わりは無い。

要は、証拠金取引というレバレッジのリスクをきちんと理解すれば、先物取引というのは、FXにはない極めて有利なトレードが可能になるのである。

先物取引の優位性はスプレッドのコストがゼロ

以前は手数料が割高だったので、デイトレードには不向きだったが、最近は業者間の競争が激化し、手数料が格安になった。

そればかりか、先物はFXと違い取引所で売買されるので、寄付き(取引開始時間)でエントリーして大引け(取引終了時間)で決済するとFXでは当たり前に発生するスプレッドコストが発生しない。

スプレッドとは「買い値」と「売り値」の差額のこと。

必ずスプレッドが発生するFXと比較して極めて優れた先物の優位性である。

寄り引け(寄付きでエントリーして大引けで決済)のシステムであれば、スプレッドが発生しないので、システムの成績と実際の取引した成績がピタリと一致する。

逆にスプレッドが発生するFXは、システムと実際の成績が大きく違うことが頻繁におこり、バックテストの信頼性が著しく劣る。

スリッページが発生しないということは、極めて重要なポイントなのである。

日経225先物デイトレ手法 の成績

日経225先物デイトレ手法

【期間】 2007年1月~2019年10月

【損益】 35,150,000円
【最大ドローダウン】 -1,970,000円
【取引回数】 2,029回
【勝率】 53.9%
【ロット】ラージ1枚

年別パフォーマンス
2007年 +3,150,000円
2008年 +4,340,000円
2009年 +1,810,000円
2010年 +2,190,000円
2011年 +770,000円
2012年 +400,000円
2013年 +5,860,000円
2014年 +2,950,000円
2015年 +2,360,000円
2016年 +4,400,000円
2017年 +1,820,000円
2018年 +1,550,000円
2019年 +3,550,000円

Pの公式を使った複利運用の効果

通常は売買サインに従って、枚数を固定したトレードが一般的だが、資金管理を用いることで、飛躍的に資金を増やすことができる。

ここでは残高が2倍になったらベットする枚数も2枚に増やす、というような複利運用ではなく、新しく開発した「Pの公式」を使ったシュミレーションを行ってみる。

このシュミレーションでは、残高が増えると枚数も青天井で増えていくので、上限を2,000枚(ミニ)に制限している。

仮にリスクを最大限に取り、負けトレードが続いて最悪の状態になっても、残高に合わせて枚数を調整するので、追証が発生することはなく、残高以上の損失は発生しない。     

今回の日経225先物デイトレ手法を「Pの公式」を使ってハイリスクで運用した場合、20万円の資金が最終的に27億9,000万円にまで膨らんだ。

シュミレーション上では、途中で残高を吹き飛ばす寸前までやられた時期もあるので、実際の運用はとても無理だが、システムが安定していると、このような驚くべき数字を叩き出してしまう。

Pの公式とは

Pの公式ファイルの使い方(動画)

「Pの公式」を使った資金管理では、リスクは自分で決定できるので、リスク許容度に応じて、「ローリスク・ミドルリターン」から「ハイリスク・ハイリターン」の運用が可能。

エクセル版の「Pの公式」資金管理ファイルを使い、リスクパラメータを調整することで、損益のシュミレーションも可能。

実トレードにおいては、現在の残高に応じて次のトレードの枚数が計算されるので、売買サインと枚数を予め確認することができる。

※Pの公式ファイル(エクセル)はオプション(100,000円)

価格形成の歪があるマーケットでは特有のパターンが存在する

この手法は一言でいえば値動きのうねりを利用したものだ。

相場というのは、一直線で上がったり下がったりはせず、常に細かい上下動を繰り返して上昇したり下落したりする。

過去25年に渡る日経225先物の値動きを分析すると、値動きが上下するうねりにはある特定のパターンが繰り返されていることを発見した。

そしてうねりをこのパターンに当てはめることで、目先の動きをかなり正確に判断することができるようになった。

相場の値動きはランダムで、同じ売買ルールが長期に渡り機能しないと言われているが、過去25年に渡り日経225先物システムが機能している事実を、どう説明するのだろか。

僕が株や先物相場は、FXと違ってかなり価格形成に歪みがある市場だと言っているのは、こうした事実からも明らかだ。

全ての要素が織り込み済でランダムウォークしているFXでは、同じ売買ルールが長期間機能することはないが、株や先物では価格を歪ませるパターンが明らかに存在するのだ。

トレードに要する時間はたったの1分

日経225先物デイトレ手法は翌日にポジションを持ちこさず、その日の内にポジションを決済するデイトレードで、マーケットが始まる8時45分にエントリーし、15時15分で決済する。

売買サインは前日にわかるので、市場が開く前に注文を入れるだけである。

PCに張り付いてトレードすることは一切不要で、朝の取引が始まる時間までに成行きとロスカット注文を入れ、ロスカットにタッチしない場合は、大引けで自動決済する。 注文時間はわずか1分。

チャートを見ながらテクニカル指数で判断するシステムではないので、サラリーマンの方でも全く問題なくトレードが可能だ。

毎朝の日課(証券会社へ注文するまで)

朝起きる→PCを開く→エクセルを開く→サイン確認ボタンを押す→サインを確認する→証券会社へ発注する

日経225先物デイトレ手法に必要な運用資金の目安

運用資金はシステムの最大ドローダウンに対してどのくらいリスクを取るかで判断する。

システムを運用中は必ずドローダウンに遭遇し、過去の最大ドローダウンは更新されるものと考えよう。

最大ドローダウンに遭遇した時に運用を続けられるメンタルは人それぞれだが、一般的には残高の20%程度と思われる。

基本的な運用資金の計算は、
システムの最大ドローダウン ÷ リスク度 + 証拠金

日経225先物ミニを1枚取引するのに必要な必要資金をリスク別に計算してみる。

例)
リスク20%
最大ドローダウン(200,000円)÷リスク度(20%) + システムの証拠金(35,000円) = 1,035,000円

リスク50%
最大ドローダウン(200,000円)÷リスク度(50%) + システムの証拠金(35,000円) = 435,000円

リスク100%
最大ドローダウン(200,000円)÷リスク度(100%) + システムの証拠金(35,000円) = 235,000円

上記の例でいうと、リスク50%を取ると必要な資金はリスク20%の半分以下ですむが、運用中に最大ドローダウンに見舞われると、残高が半分以下になるリスクを許容することになる。

運用資金はリスクの取り方で決まるので、自分の許容リスクを考慮して運用資金を決める必要がある。

運用に必要な資金は、リスク許容度に応じて、235,000円~1,035,000円

リスク別利回り

リスク別パフォーマンス
リスク20% 年利24%
リスク50% 年利57%%
リスク100% 年利106%

日経225先物デイトレ手法セミナーについて

日経225先物デイトレ手法のマンツーマン勉強会を開催中。売買ロジックを組み込んだエクセルファイルで売買サインが表示されるので、直ぐに取引が可能。

付属ファイル

  • 日経225先物デイトレ手法 サインファイル(エクセル)
  • 運用マニュアル(PDF)

サポートについて

セミナーを1回受けただけでは、初心者の方が全て理解して実行するのは難しいかもしれない。サポートは無期限。いつでも電話、メールであなたをサポートするのでご安心を。

料金

198,000円

日経225先物セミナーのお申し込みはこちら

※オプション
Pの公式ファイル(エクセル) 100,000円

Pの公式ファイル(エクセル)のお申込みはこちら

お問い合わせ

メール fxwin0402@yahoo.co.jp
電話  048-677-9112

ご注意

  • 当セミナーは投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではございません
  • 投資に関する最終判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願い致します。
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