アメリカの株ならわずか3,000円で投資できる【誰でもできる資産運用】

Last Updated on 2019年11月26日 by ぷーやん

アメリカの株ならわずか3,000円で投資できる【誰でもできる資産運用】

株などの金融商品に投資したい場合に、一番の問題は資金が少ないこと。

この株は絶対に上がると思うので買いたいと思っても、国内株なら最低単元数というものがあり、最低100株からでないと買えない。

アメリカの株は1株から買えるのに・・・

今回は1株から買えるアメリカ株の投資方法について書いてみる。

目次

  • アメリカの株なら1株の最小単位から買えるので資金が少なくてもOK
  • 現物株ではなくレバレッジが利くCFDを使うメリット
  • ぐんぐん伸び続けるアメリカのIT企業
  • マイクロソフト株の秘密
  • 朝に買って夜に売る投資戦略

アメリカの株なら1株の最小単位から買えるので資金が少なくてもOK

アメリカの株は1株から買えるのに、日本の株は最低100株からでしか買えない。

この事実は つまり日本の場合、「貧乏人は株を買うな」ということになる。

この悪しき日本の制度も、ようやくアメリカ株なみに1株から買えるという方向に向かっているようだが、いつ実現するのかは未定だ。

参考記事

実質1株で売買可能に 東証、新制度検討

そこでとりあえず手軽に株に投資したいと思うのなら、アメリカ株を扱っている証券会社を探してみよう。

SBI、マネックス、楽天などはアメリカ株を取り扱っているが、残念ながら現物のみで信用取引はできない。

信用取引ができないというのは、新規売りもできないわけで、これでは株価が上がるタイミングしか仕掛けられず、下げ相場で売りで利益を出すことはできない。

現物株ではなくレバレッジが利くCFDを使うメリット

そこで、FXと同じように買いも売りもできるCFDを使うことで、アメリカ株を買いからでも売りからでも自由に売愛できる。

しかもレバレッジが5倍で1株から買えるので、ほんとうにわずかな金額でアメリカ株が買えるチャンスだ。

CFDと聞くとよくわからない人もいるだろうが、要はFXと同じ証拠金取引だ。

どちらもレバレッジを利用した差金決済という仕組みなので、FXの経験がある人ならすぐにわかるだろう。

CFDができるアメリカ株を扱った証券会社はいくつかあるが、CFDは手数料が無料だが、FXと同じくスプレッドが発生する。

だからFXと同じようにスプレッドが小さいところで取引するのが一番いいので、僕はGMOのアメリカ株CFD口座を使っている。

取り扱い銘柄も58銘柄あり、主要なところはほとんど網羅している。

グーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルのIT系に代表されるGAFAはもちろん、米国を代表するセクターの主要銘柄はほとんど売買できる。

ぐんぐん伸び続けるアメリカのIT企業

IT企業といえば、GAFAが有名だが、一昔前はITを代表する企業といえば間違いなくマイクロソフトだった。

ビルゲイツはすでに引退し、すでに悠々自適な生活をしているかと思いきや、週末には難しい専門書を読み込み、世界の問題を解決すべく、さまざまなソリューション事業を展開している。

この人は本当に頭を使い、何かを成し遂げることが最高にエキサイティングなんだろうと思う。

こんなビルゲイツの頭の中を見たい人は、この動画がお勧めだ。

人間は頭を使うことやめんどくさいことが大嫌いな生き物だと思っていたが、この動画を見た後は、こんなに脳みそを使い倒すことに生きがいを感じる人もいるんだなと驚いた。

話を戻そう。

マイクロソフト株の秘密

ビルゲイツが操業したマイクロソフトだが、いまやGAFAの陰に隠れた感があり、存在感が薄い印象があるが、株価をみると一直線に右肩上がりで、今やアップルと肩を並べる時価総額100憶ドル企業だ。

マイクロソフトの株価(2014年~)

5年前の株価は、世間の注目が薄れてからもぐんぐん上昇し、現在4倍になっている。

アメリカ市場はあまりなじみがない人が多いが、この市場もいろいろと分析すると面白い傾向がある。

例えば日本市場の株価は昼間は下がり、夜間に上がることはこれまでも指摘してきたが、同じような傾向がアメリカ市場でもあるのだろうか。

上記のマイクロソフトの株価を、昼間の取引時間と、取引終了~翌日のマーケット開始までの時間帯に分けた株価の動きを見てみよう。

これはNY時間の昼間の株価の動き


次に夜間の株価の動き


日本のマーケットほど極端ではないが、夜の値動きの方が、昼間の値動きより大きいことがわかる。

とくに最近ではこの傾向が顕著に表れており、昼間は株価が下がり続けているが、夜は逆にぐんぐんと上昇している。

マイクロソフトはチャートを見る限り今後も成長を続け、株価も上昇が期待できる銘柄だ。

朝に買って夜に売る投資戦略

買い持ちでも良さそうだが、最近の動きを見ていると、夜の時間だけ株をホールドするのも面白そうである。

アメリカの夜は日本の昼なので、日本時間で言うと、アメリカ市場が終了する朝の6時にマイクロソフトの株を買い、市場が始まる23時30分に売るという行為を繰り返すともっと効率的に稼げるのかもしれない。

マイクロソフトの株価は現在140ドル

CFDならレバレッジ5倍なので、マイクロソフトを1株30ドル前後(3,000円前後)で買える。

たった3,000円で世界一の時価総額の会社の株が買え、しかも今後も成長が期待され、夜だけホールドする戦略だとさらに利益が押し上げられる可能性は高い。

年末ジャンボで並んで宝くじを買うよりも、はるかに確実な「マイクロソフト宝くじ」

買ってもリスクが極めて少ない買い物ではないだろうか・・・

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