相場は僕のATM!?

娘が証券外務員の資格を取る

僕の影響かどうかわからないが、娘が金融の世界に興味を持ち出し、日経新聞を読むようになった。

日経新聞を読む若い人はそれほど多くないと思うが、やたらと経済や金融の専門用語の羅列の記事を読んで理解するには結構ハードルが高いのかもしれない。

娘も日経を読んでいても「さっぱりわけがわからない」とボヤいたが、それでも経済や金融の流れがどうなっているのかには興味があるらしく、「それならいっそのこと証券外務員の資格でも取ってみたらどうだ」と勧めてみた。

「証券外務員」の資格とは金商法に定められた資格で、これを持っていると証券会社が開発した金融商品を売ることができる。

1種と2種があり、1種なら信用取引やデリバティブなどの複雑な金融商品まで売ることができるが、その内容はかなり難しい。

普段、信用取引や先物、オプションなどのデリバティブ取引をしている僕でさえ、テキストを見たときは、なんだか書いてあることがよくわからなかった(笑)

この内容を、ド素人の娘が理解して合格するのはさすがにちょっと無理だろうなーと思っていたのだが、なんと一発で合格してしまったので驚いた。

財務諸表、企業分析など基本的な事から始まり、株、債券、投資信託業務、更に信用取引、先物、オプションなどのデリバティブ取引などの項目で埋め尽くされている。

オプションのページをぱらっとめくってみると、「ロング・ストラドル」や「バーティカル・ペア・スプレッド」などの取引手法まで書いてある。

オプションの仕組みなんて実際にトレードしている人以外はわからないと思うし、証券の営業マンでさえおそらくあまりわかっていないと思う。

これを素人が読んで理解できるのか?

まあ、こういう資格モノは意味がわからなくても丸暗記でどうにかなってしまう世界なので、最初はあれこれと僕にテキストの内容を質問してきた娘も、説明を聞けば聞くほどわけがわからなくなるようで、途中から内容を理解するというよりも、丸暗記することに決めたようである。

しかしよく一発で取れたな。わが娘を褒めてやりたい。
僕ならたぶん無理かもしれん。

その後、娘とWBSの番組を見ていた時に、ふと娘が僕に聞いてきた。

「ねえ、お父さん。NYダウって何?」

マジか・・・

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