Last Updated on 2022年1月30日 by ぷーやん
テスラ株の爆発的な上昇で一躍世界一の大富豪になったイーロン・マスク。
トヨタを含む日本の全ての自動車メーカーの時価総額よりも、テスラ1社の時価総額の方が大きいという、まさに狐に騙されたような相場になってしまった。
カーボンニュートラルの掛け声のもと、もはや化石燃料など使うのは車ではないと、世界中のわけの分からない環境左翼が主流になり、EVメーカーこそ未来の自動車の主役だと言わんばかりだ。
EVの流れは止まらないだろうが、何もテスラだけがその主役になるわけでも無かろうに。
今の自動車メーカーは長い歴史を作ってきた自負があり、化石燃料という安価で大量にある資源を使い、高性能なエンジンを開発してきたのである。
当然、エンジンだけではなくて、シャーシーや足回り、電装品など車の基本的な品質レベルは相当なもので、基礎的な技術のノウハウを持たずに家電感覚で車を作るテスラとは隔壁の差がある。
テスラは最先端のイメージが先行しているが、品質においてはやはりと言うか、かなりひどいレベルにあるようだ。
ネットでは、テスラを買った人達が様々なトラブルに見舞われた出来事がSNSで拡散されている。
新車のテスラを買い、ディラーからの帰り道のフリーウェイを走行中、突然屋根が吹っ飛んだというのは、なかなか衝撃的なニュースだった。
「おい、イーロンよ。なんで突然オープンカーになるって言ってくれなかったんだい?」と、屋根を失った車のオーナーは泣くに泣けないジョークを飛ばしている。
走行中には屋根だけでなく、バンパーやいろんな部品が吹き飛んでいるトラブルも多く、走行中にテスラを見かけたら思わず避けてしまうに違いない。
フリーウェイ走行中にテスラから吹き飛んだ屋根の動画
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走行中、突然外れるバンパー
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これプラモデルじゃなくて本物の車なんですけど・・
新開発の割れないガラスを大々的に行ったプレゼンでは、多くの観衆の前で行った強度実験で、見事に粉々にガラスが割れカオス状態に・・
雨の日に2~3時間程度、路上に駐車していて移動させようとしたら、電源が全て失われてドアも開けることができずに、お手上げ状態になったというテスラ車の日本人オーナーの話もあった。
車は通常では考えられない使われ方を予め考慮し、とんでもない耐久性を持つ品質レベルが要求されるのだが、テスラの品質の感覚は、数年程度でおしゃかになるパソコンや家電製品程度なのだろう。
「壊れたら代替品を送るからちょっと待っててね・・」という世界。
こんな恐ろしい品質レベルの車メーカーの時価総額が世界一だとは、まったくもって茶番以外の何物でもない。
そうだ、化けの皮が剥がれる前に、テスラ株を空売りしよう・・
今日も、「相場は僕のATM!?」に来てくれてありがとうございます。
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